「まちのの湯」の終了(輪島)

<YouTubeコメント欄より抜粋>輪島市町野町の入浴支援施設「まちのの湯」。去年5月にオープンし、多い日で1日120人。住民の体を毎日休まず温めてきましたが、惜しまれながら閉館を迎えました。一度に利用できるのは8人。それ以上になると、スタッフや住民同士で会話をしながら順番を待ちます。中に入ると、ドライヤー付きのドレッサーが並び、着替えは指定されたかごの中に。同時に6人が体を洗うことができ、お湯の温度は少し熱めの43度。しかもかけ流しです。夏場を迎え、需要も落ち着くと思われた矢先、町野を襲った豪雨。住民にとってまちのの湯は情報交換やコミュニケーションの場として認識されていきます。……

「FOOBOUR(フーバー)」の終了(輪島)
2024年5月6日から、大谷地区で実施してきた無人支援物資配布車両『フーバー』。
たくさんの方々から親しまれ頼りにされてきたフーバーも、昨日をもって支援物資配布という役目を終了しました。
2024年5月~2025年3月31日までの間に、延べ1,600人以上の方に活用いただきました。
住民の方々からは、これまでを振り返る声が聞かれました。
「暑い真夏の時も、雪が降る寒い時も、ここを頼りにきていたよ」「そうそう、夏の暑い時も、ここで毎週集まって、みんなでお話し会してたね。楽しかったね」「地震と水害とで本当に大変だったけど、毎週ここに来るのが楽しみだったんだよね」
「この黄色い車を見ると、なんだかホッとするのよね」「辛いときに、本当に本当にたくさん助けてもらったね。なくなってしまうのは寂しいけど、自分たちでも頑張っていかないとね」「ただ、ただ、ありがとうという感謝の気持ちです。ありがとう。ありがとう」
皆さんの言葉、表情から、フーバーが愛され、必要とされ、そして私たちが願っていた「食の支援の港」となり、住民さんたちの「希望の光」となれたのではと感じました。
PBVとしても、初の試みだった『フードハーバープロジェクト』は、珠洲市社会福祉協議会、珠洲市、地域の方々、連携団体をはじめ、たくさんの企業さまからのご支援をいただき、11カ月という長期間、活動を実施することができました。
ご支援ご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
そして、このフードハーバープロジェクトの準備をし、毎週物資の補充をし続けてきてくれたPBVボランティアメンバーの皆さん。これまで継続してきたフーバーという支援拠点の活動は、住民さんたちの憩いの場となり、物資支援という枠を超え、元気と安心をお届けする素敵な場所となりました。支援のバトンを引き継いで、継続をしてくださり、ありがとうございました。
「フードハーバーがなくなってしまって寂しい」というマイナスではなく、住民の方々たちがさらに前を向いて進んでいけるよう、引き続き大谷地区での支援は続きます。今後も、ささえ愛センターさんと一緒に、週1のお茶会を継続しながら、笑顔の花咲く時間を過ごせるよう活動していきます。
リラックスできる場所を
コーヒーと笑顔の支援(珠洲)


今後の活動予定
現在、毎日のようにいくつもの関連団体と、被災者状況の共有や課題、解決方法を話し合いながら活動を進めています。
これまでの活動のようすを40以上のメディア(新聞・ラジオ・ネットニュース・配信番組など)で取り上げていただいています。動画・写真・インタビューなどにて紹介されており、アーカイブもご覧いただけます。
今後も引き続き、中期的な支援のために、被災者の生活再建に関わる「コミュニティ形成(サロンの実施など)」や「避難所運営サポート」「備品の提供(仮設備品支援など)」に力を入れていきます。
そのほか状況に応じて、「被災家屋の応急対応・保全」「災害支援のノウハウ提供や支援調整」「災害ボランティアセンター運営サポート」など、地元の団体や関係機関、支援団体と連携し、現地のニーズに合わせた支援活動を実施していきます。
<これまでの活動レポート>
⇒ 初動レポート
⇒ 発災から1か月レポート
⇒発災から2か月レポート
⇒発災から3か月レポート
⇒発災から4か月レポート
⇒発災から5か月レポート
⇒発災から半年レポート
⇒ 発災から7か月レポート
⇒ 発災から8か月レポート
⇒ 発災から9ヶ月レポート
⇒ 発災から10ヶ月レポート
⇒ 発災から11ヶ月レポート
⇒ 発災から1年まとめレポート
⇒ 発災から1年1か月まとめレポート
⇒ 発災から1年2か月まとめレポート
長期的なご支援をお願いいたします
能登半島地震の支援のために珠洲市と輪島市に常駐し、さまざまな支援を行っていた体制をベースとし、9月21日の豪雨直後からすぐに行政、社協、支援者による三者会議を開催しました。それまでにも連携をしてきた現場の関係団体らは、チームに分かれて被害情報の把握と共有、断水地区への水や簡易トイレなどの物資支援など、協力して支援活動を進めています。
しかし、2度にわたる災害による被害は大きく、復旧は長期に渡る見通しです。
「2024年能登半島豪雨 緊急支援募金」
「2024年石川県能登半島地震 緊急支援募金」ご寄付はこちらから
「災害支援サポーター」はこちらから
今後の長期にわたる支援は、継続的に支えてくださる「災害支援サポーター(マンスリーサポーター)」のお力が大きな助けとなります。ぜひ、長期的なサポートにご協力お願いします!
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