近年、終活やエンディングノートへの関心に加えて、「社会に恩返しがしたい」「未来の世代に何か残したい」と、社会貢献に取り組む団体へ遺産を寄付したいと考える方が増えています。
「遺贈寄付」は、生きた証としての大切な財産を、あなたの想いをこめて未来の世代や未来の社会にたくす方法のひとつです。
とは…?
一般的に遺贈とは、法律に基づく法定相続とは別に、遺言書を作成して、財産の一部または全部を特定の個人あるいは団体に無償で譲渡 (贈与) することです。
方法としては、自己の財産の一部または全部を団体に寄付することを遺言に遺す方法(遺言による寄付)や遺族に相続財産の一部または全部を寄付することを伝え相続人が寄付する方法(相続財産の寄付)などがあります。
一般社団法人ピースボート災害支援センター(PBV)は寄付者の尊い志に基づく、遺言書によるご寄付(ご遺贈)を受け付けております。大切な財産を災害の被害に遭われた方々の支援活動や災害に強い社会づくりに役立てることができます。
あなたらしい残し方を応援します。
人生の集大成としての大切な財産です。途中で想いが変わることもあるかもしれません。手続きをしたからといって、すぐに手もとの財産を手放す必要はありませんし、必ず財産を残さなければならないというわけでもありません。少額からの寄付も可能です。
子どもたちや孫たちの世代にどのような未来を残したいのか、ゆっくりじっくりご検討ください。
ご遺贈のご準備いただく際には法的な手続きも多いため、弁護士・税理士・司法書士・行政書士など信頼できる専門家へのご相談をお勧めします。PBVでは以下の窓口と提携しながら、個別のご相談やご紹介を行っておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
遺贈寄付の大まかな流れ
遺贈寄付に関する専門家のご紹介
レディーフォー遺贈寄付サポート窓口
レディーフォー遺贈寄付サポート窓口は、遺贈に関連するご相談を何度でも無料でできる窓口です。遺贈寄付に向けた終活のお手伝いや、遺言書作成のサポートなども行っています。寄付のご意向や詳細が決まっていない方でもお気軽にご相談が可能です。
お電話でのご相談・資料請求
0120-948-313
受付時間:平日10:00~17:00(年末年始を除く)
オンラインでのご相談・資料請求
こちらのお問合せフォームをご記入のうえ、お問合せください。