講演会・イベント
- 2014.08.03
-
2014年8月3日 [ワークショップ・大学授業]
石巻専修大学の復興ボランティア学にて、高橋さやかが大学生向けのワークショップを実施しました。
- 2014.07.25
-
2014年7月25日 [イベント・報告会]
早稲田奉仕園リバティホールにて、JCC2015半年間の活動報告と来年3月の「第3回国連防災世界会議 in 仙台」に向けた取り組みを発表する中間報告会を開催しました。
- 2014.07.04
-
2014年7月4日 [講演・大学授業]
湘南工科大学「ボランティア論」の授業にて、山本隆が「わが家の災害対応ワークショップ」を行いました。
- 2014.06.20
-
2014年6月20日 [防災教育・ワークショップ]
都立世田谷高校の防災教育で、上島安裕が「わが家の災害対応ワークショプ」を行いました。
- 2014.06.13
-
2014年6月13日 [防災教育・ワークショップ]
都立園芸高校の防災教育で、上島安裕が「わが家の災害対応ワークショプ」を行いました。
- 2014.06.12
-
2014年6月12日 [イベント・勉強会]
早稲田奉仕園にて、JCC2015主催勉強会「国連防災世界会議、及びアジア防災閣僚級会合に向けて」を行ないました。
- 2014.06.07
-
2014年6月7,8日 [イベント・講話]
横浜みなと博物館にて行なわれた「東日本大震災 第3回 石巻かほく復興写真展~復興の歩みを見つめて~」にて、岩元暁子が「被災状況や現在の様子」について講話を行ないました。
- 2014.06.07
-
2014年6月7,8日 [イベント・ブース出展]
夢メッセみやぎで行われた「モンベルクラブ・フレンドフェア2014仙台」で、災害ボランティアに関するブース出展を行いました。
- 2014.06.05
-
2014年6月5日 [研修・勉強会]
なごや災害ボランティア連絡会の「26年度6月定例会・勉強会」にて、上島安裕が災害ボランティア活動について講和を行いました。
- 2014.05.11
-
2014年5月11日 [シンポジウム]
「住まいの再建から見る生活・暮らしの復興」をテーマに行われた「みやぎボイス2014」に、小林深吾がパネリストとして登壇しまし た。

ピースボート災害支援センターとは
1983年に始まったピースボートの船旅。約3ヶ月の時間をかけて地球をぐるりとめぐる中で、人と自然、そして文化と繋がる旅を続けてきました。現地の方とふれ合い、スポーツを通して交流したり、歴史を学んだり。これまで、6万人を超える人びとがピースボートで地球一周を体験しています。
また1995年の阪神・淡路大震災以降、台湾やトルコでの大地震、ハリケーン・カトリーナ(米国)、スマトラ沖地震と津波被害に見舞われたスリランカなど、世界各国で支援活動を行ってきました。そして、2011年に起こった東日本大震災。数多くのボランティアの方々とともに、現地で支援活動を行いました。東日本大震災以降、断続的な支援活動を行うため、一般社団法人ピースボート災害ボランティアセンターが設立されました。
現在、世界各地で自然災害が増加傾向にあります。このような災害に対する脆弱性を減らし、災害を軽減していることは国際社会にとって、とても重要です。
同時に、こういった自然災害には誰もが遭遇する可能性があります。中でも世界の貧しい地域や日本の担い手が少なく、繋がりが弱い地域になればなるほど、より深刻な影響を受け、生活の再建に膨大な時間がかかってしまいます。
そんな現代社会の中で、ピースボート災害ボランティアセンターは、被災地での災害支援活動はもちろん、災害に強い社会を作るためにさまざまな活動をしています。
災害の起こると、被災地へ先遣スタッフを派遣。現地の状況を把握し、適切な支援を検討します。日々状況が変わる中で、ボランティアの派遣をはじめ、被災地のニーズに合わせて組織的かつ責任ある支援活動を進めていきます。
さらに、防災・減災への取り組みも行っています。全国で行っている災害ボランティアトレーニングや防災教育、また災害時には公的機関と民間が連携・協働することも大切です。日本でも、世界でも、さまざまなネットワークに参加し「顔の見える関係」を築くため、防災訓練や研修にも積極的に参加しています。
いつ、どこで起こるか分からない自然災害は、ときにわたしたちを被災者にし、ときに私たちを支援者にもします。自分を守ることはもちろん、身近な大切な人を守り、少し遠くのあの人を支える——「人こそが人を支援できるということ」ピースボート災害ボランティアセンターでは、これからも被災地での災害支援活動や災害に強い社会作りに取り組んでいきます。