講演会・イベント
- 2019.09.24
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2019年9月24日 [研修]
越前町社会福祉協議会主催の研修にて災害ボランティアセンター連絡会構成員、社協職員、住民の方を対象に「支援を活かす地域力ワークショップ」を行いました。
- 2019.09.19
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2019年9月20日 [研修]
福生市社会福祉協議会主催の災害ボランティアセンター運営者研修にて、福生ボランティアセンター運営委員、社協職員を対象に、市民や支援者による共同運営の事例紹介をしました。
- 2019.09.19
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2019年9月19日 [研修]
八王子市社会福祉協議会主催の「災害ボランティアリーダー養成講座」において、「災害ボランティアセンターマッチング体験カードゲーム」を行いました。
- 2019.09.19
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2019年9月19日 [研修・講演]
税理士法人京都経営の社員研修において、「わが家の災害対応ワークショップ」およびBCPについての講演を行いました。
- 2019.09.18
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2019年9月18日 [研修]
群馬県社会福祉協議会主催の「平成31年度 群馬県災害派遣福祉チーム(ぐんまDWAT)員登録研修」において「避難所の運営研修」を行ないました。
- 2019.09.07
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2019年9月7日 [研修]
東かがわ市社会福祉協議会主催の「災害ボランティア養成講座 スキルアップ編」にて、地域の登録ボランティアを対象に「わが家の災害対応ワークショップ」(水害編)を行いました。
- 2019.09.01
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2019年9月1日 [研修]
しんじゅく防災フェスタ2019にて、一般の方を対象に中長期の避難所運営に関する講演を行ないました。
- 2019.08.31
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2019年8月31日-9月1日 [ブース出展]
渋谷区総合防災訓練(渋谷防災フェス2019)にて、PBVの活動などを紹介するブースを出展しました。
- 2019.08.24
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2019年8月24日 [研修]
日本赤十字社新潟支部主催の講習会にて、赤十字防災地区リーダーを対象に「災害ボランティアリーダートレーニング」を実施しました。
- 2019.08.22
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2019年8月22日 [研修]
小金井市青年会議所主催の研修会にて、青年会議所メンバー、小金井市社会福祉協議会職員を対象に「災害ボランティアセンターマッチング体験カードゲーム」を行ないました。

ピースボート災害支援センターとは
1983年に始まったピースボートの船旅。約3ヶ月の時間をかけて地球をぐるりとめぐる中で、人と自然、そして文化と繋がる旅を続けてきました。現地の方とふれ合い、スポーツを通して交流したり、歴史を学んだり。これまで、6万人を超える人びとがピースボートで地球一周を体験しています。
また1995年の阪神・淡路大震災以降、台湾やトルコでの大地震、ハリケーン・カトリーナ(米国)、スマトラ沖地震と津波被害に見舞われたスリランカなど、世界各国で支援活動を行ってきました。そして、2011年に起こった東日本大震災。数多くのボランティアの方々とともに、現地で支援活動を行いました。東日本大震災以降、断続的な支援活動を行うため、一般社団法人ピースボート災害ボランティアセンターが設立されました。
現在、世界各地で自然災害が増加傾向にあります。このような災害に対する脆弱性を減らし、災害を軽減していることは国際社会にとって、とても重要です。
同時に、こういった自然災害には誰もが遭遇する可能性があります。中でも世界の貧しい地域や日本の担い手が少なく、繋がりが弱い地域になればなるほど、より深刻な影響を受け、生活の再建に膨大な時間がかかってしまいます。
そんな現代社会の中で、ピースボート災害ボランティアセンターは、被災地での災害支援活動はもちろん、災害に強い社会を作るためにさまざまな活動をしています。
災害の起こると、被災地へ先遣スタッフを派遣。現地の状況を把握し、適切な支援を検討します。日々状況が変わる中で、ボランティアの派遣をはじめ、被災地のニーズに合わせて組織的かつ責任ある支援活動を進めていきます。
さらに、防災・減災への取り組みも行っています。全国で行っている災害ボランティアトレーニングや防災教育、また災害時には公的機関と民間が連携・協働することも大切です。日本でも、世界でも、さまざまなネットワークに参加し「顔の見える関係」を築くため、防災訓練や研修にも積極的に参加しています。
いつ、どこで起こるか分からない自然災害は、ときにわたしたちを被災者にし、ときに私たちを支援者にもします。自分を守ることはもちろん、身近な大切な人を守り、少し遠くのあの人を支える——「人こそが人を支援できるということ」ピースボート災害ボランティアセンターでは、これからも被災地での災害支援活動や災害に強い社会作りに取り組んでいきます。