ワークショップ概要
対象 |
どなたでも(16歳以上推奨) |
実施時間 |
90分 |
最少催行人数 |
5人(定員は、各会場により異なります) |
講師 |
PBVスタッフ、もしくはPBV認定トレーナー |
参加費 |
600円(税込) |
持ち物 |
筆記用具
お住まいの地域の避難場所・避難所が記載されている地図
(例えば:ハザードマップ、防災マップ、避難所マップなど) |
「わが家の災害対応ワークショップ」は、文部科学省が推進する「
地域学校協働活動」の中学・高校生対象のプログラムとして講師派遣もしています。
ワークショップ開催日程
現在、日程調整中です。日程が決まり次第ご案内いたします。
※開始時間20分前に開場します。開始時間に遅れないようにご参加ください。
ワークショップ内容
「わが家の災害対応ワークショップ」は、誰でも使える「
わが家の災害対応ワークブック」(小冊子)を使用しながら、小グループに分かれて各家庭に必要な災害対応や備えを検討します。ワークショップ終了後には、家族で話し合うべき事や備えに必要な内容が分かります。
第1部 身のまわりを知る
講師の進行とワークブック(テキスト)に従って、受講者自身の家族・自宅・地域の特徴や災害時に潜んでいる危険性を確認します。また、持参していただいた防災マップ・ハザードマップなどの使い方を紹介します。
第2部 イメージする
自分自身または家族が被災した状況を想定し、その後3日間(72時間)以内に起こるであろう出来事を、「災害イメージシート」を使って具体的にイメージします。また、その中で対応に迷ったことや困ったことをグループで共有します。
第3部 対応を考える
災害時に必要な基本的な対応方法や知識をクイズ形式で学びます。また、各家庭で必要な備え(災害用備蓄品、非常時持ち出し袋)の中身を考えます。最後に、「わが家の災害時役立ち情報シート」を使って、家に帰ってから同居者で話し合うべきことを確認します。
あっという間の1時間半でした。きちんと見直す、予想してみるとやるべきことに次々と気が付きます。家族とシェアしたいと思います。(40代女性、会社員)
改めて、地震に対しての対策を考え直そうと思いました。防災マップを確認し、非常食の準備などを家族とやりたいです。学校の授業でこのように災害に対して考えるのは大事なことだと思いました(20代男性、学生)
災害時に、どんな困難が生じ、どんな準備が必要かを具体的にイメージすることができた。同じマンション内で課題を共有できたことも良かった。(60代男性、会社員)
時系列で、いつ何を考え、どう行動するかをシュミレーションしたことで、何から始めるべきかを知ることができました。(40代女性、主婦)
高校の防災訓練で受講しました。映像やクイズなどもあって、楽しく勉強できました。(10代女性、高校生)