こんにちは、ピースボート災害支援センター(PBV)の多賀です。

稲刈りシーズンまっただなかの岐阜県高山市からお送りしています。

 

※画像はイメージです

私の小さな田んぼも、黄金色に染まりつつあります。

・・・が、日々の心配は「今日もイノシシに先を越されてないよね?」です。

獣害にあうと一夜にしてほぼ食べられてしまうんです・・・。

さて、先月に続いて今月もPBVで遺贈寄付を担当している古賀さんの話をご紹介します。

題して「スマホ漫画が読めなくて」

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仕事に育児に奔走する彼女の癒し。

それは、隙間時間に読む「スマホ漫画」。スマホだけにどこでも見られる上、簡単に購入できるのも嬉しいポイントだそう。

ところがある日、突然のエラーで購入できない事態に。

「え、Wi-Fi? それとも宇宙人のしわざ? え〜っ続きがよみたいのに!」と困ること1週間。

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原因は…なんとクレジットカードが不正利用されていたことによる利用停止だったのです(宇宙人じゃなくて良かったけど、不正利用はもっとイヤですね。ちなみに古賀さんには金銭的な被害はありませんでした)。

最近、ネット上での決済には不正利用を防ぐために「3Dセキュア2.0」という仕組みが導入されています。「ワンタイムパスワード」や「指紋認証」などで「あなたは本人ですよね?」と聞かれることがある、というものです。

便利さはちょっと減った気もしますが、不正利用防止のための大切な仕組みです。

実はこれ、PBVの寄付サイトにも影響があるんです。

「寄付したいのにエラーになったんですが・・・」

「カードで決済できないんですけど・・・」

などのお問い合わせを時々いただきます。一緒に確認してみると、多くの場合はカード会社に問い合わせいただくと解決します(「漫画が読めません!」というご相談はカード会社かアプリの運営まで)。

PBVのサイトに限らず、ネット上でもし同じようなことがあったら「カード会社に聞いてみる」という選択肢を思い出していただければ幸いです。

ご寄付がスムーズにできることはもちろん、皆さまのお気持ちを無事に被災地にお届けできることが、私たちの願いです。

そして今、獣害に遭わずにお米を収穫できることが、私の何よりの願いです(笑)。

 

2025年9月23日から、猛烈な勢力を持つ台風18号(ラガサ)の影響で、台湾東部の花蓮県ではせき止め湖が決壊し洪水が発生し浸水被害などが発生しました。PBVは支援を決定し、緊急支援のためのご寄付の受付を開始しました。現地の人々が安全な暮らしと笑顔を1日でも早く取り戻せるよう、皆さまのあたたかいご支援をお願いいたします。

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幸せの黄色いキッチンカーを活用したプロジェクト「FOOBOUR(フーバー)」を石川県輪島市でもスタートしました。これは、災害で精神的にも経済的にも負担を抱える輪島市の「ひとり親家庭」を支援するというものです。また、このプロジェクトを応援する「FOOBOURサポーター」を募集しています。

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SDGsなどに取り組む官民様々な団体が一堂に会する国内最大級の国際協力イベント「グローバルフェスタ」。9月27日、28日の2日間に渡ってPBVもブースを出展し、多くの方にお立ち寄りいただきました。

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