「災害支援の、新しいカタチ」
こんにちは、ピースボート災害支援センター(PBV)のメルマガ担当の多賀です。
突然ですが「スマートサプライ」をご存知でしょうか?
実はこちら、ちょっと目新しい「支援」のカタチなんです。
「支援」という言葉から思い浮かぶのは、募金やボランティア活動、そして物資支援。
「スマートサプライ」は物資支援ができるプラットフォームです。
スマートサプライを開くと、掲載されているのが被災地・被災者が必要な物。Amazonのリンクが貼ってあるのでそこで購入すると、「物」が登録されている被災地・被災者に直接届きます。
「お金を出す」という意味では募金と同じですが、とっても直接的な支援のカタチのひとつといえるでしょう。
物資支援で気をつけなければならないのが「善意の押し付け」になってしまわないこと。「きっと必要だろう」と送りつけてしまうと、保管場所の確保や仕分け、処分する手間など、むしろ被災地に負担が増えてしまうことがあるのです。
せっかくの想いも「ありがた迷惑」になってしまうと、残念です。そんな物資支援の課題を解決するひとつの方法がスマートサプライです。
「2022年8月大雨」で被災した新潟県関川村に入っているPBVスタッフから、暖房器具の希望が届いています。一足早く冬が訪れる新潟県では、寒さへの備えがとても重要です。
ぜひ、一度下記サイトをのぞいていただき、ご支援いただけますと幸いです。
今月(2022年9月)発生した台風14号、15号の影響によって、被害を受けた方々に心よりお見舞い申し上げます。PBVは被害状況を確認し、どのような支援が必要とされているか、またはできるか調査中です。具体的な支援が決まりましたら、HPやSNSにてご報告いたします。今後もご関心を寄せていただけますようお願いいたします。
「ニュースレター『ともに』Vol.4」
年に3回発行しているPBVのニュースレター「ともに」。Vol.4となる今回は、福島県いわき市の千葉由美さんをご紹介します。2011年に東日本大震災・福島原発事故、そして8年後の台風と、二度の被災を経験する千葉さんに、支援とコミュニティについてお話を伺いました。
→「ともにVol.4を見る」
「パキスタン洪水 緊急支援を行っています」
2022年6月から続いたモンスーンの影響で、パキスタンで大規模な洪水が発生しました。国土の1/3もの面積が水没したと報道され、その被害規模は想像を絶するものです。現地から映像が届きましたので、ぜひご覧ください。また緊急支援募金へのご協力をお願いいたします。
各SNSでPBVの活動の様子を発信中
今後とも宜しくお願いいたします。