「タガヒデユキさま〜、お急ぎカウンターにお越しください」と、空港のターミナル中に響く私の名前。

なにごとかと急いでカウンターに行くと、なんと私の搭乗券が。
チェックイン後にいきなり落としていたようです…。

幸先の良いスタートをきるつもりが、まさか失態からのスタートになるとは…。

なにはともあれ、カタールのドーハを乗り継いでジョージアの首都トビリシに到着。

ジョージアはかつてグルジアと呼ばれていた国で、北にロシア、西に黒海。南はトルコやアルメニアと国境を接しています。

ワイン発祥の地として知られ、あちこちでジョージア産ワインを楽しむことができます（と言いながら、お酒に弱い私は味見のみ…）。

詳しくはまた後日、PBVのサイトやフェイスブックにてご報告しますが、今回の渡航の目的はこちら「ウクライナ人道支援 再生医療リハビリテーションプロジェクト」 のためでした。

ついに、リハビリロボット「RE-Gait（リゲート）」が現地に届いたので、担当する医師や理学療法士の方が操作を試したり、実際に使ってみたりといった現地の様子を記録してきました。今後のプロジェクトの進め方も、現地の方たちと改めて確認してきました。

久々の海外出張で、なにより驚いたのは物価の高さ。

確かに空港内は少々料金が高いのも理解できます。

ですがドーハの空港内にあるファストフード店の、普通のハンバーガーセットが2,000円！　

これには参りましたね…。

暑い、暑い。と言うしかない暑い日が続いています。
熱中症などにお気をつけいただき、ご自愛ください。

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