講演会・イベント
- 2015.07.25
-
2015年7月25日 [研修・災害ボランティアトレーニング]
新宿区社会福祉協議会が主催する「災害ボランティア養成講座」にて、「災害ボランティア入門」を実施しました。
- 2015.07.11
-
2015年7月11日 [視察受入]
ピースボートセンターいしのまきで、青山学院大学国際ボランティアサークル「SHANTI SHANTI」の学生たちの視察受け入れを行いました。
- 2015.07.10
-
2015年7月10日 [防災教育]
福島県教育委員会主催の「地域防災力向上支援プログラム」県中地区研修会にて、「わが家の災害対応ワークショップ」を実施しました。
- 2015.07.08
-
2015年7月8-10日 [イベント・ブース出展]
東京ビックサイトにて開催された「第9回オフィス防災EXPO」にブース出展し、災害備蓄と社会貢献を一体化させた新プロジェクト「Safety Bank」を発表しました。
- 2015.07.05
-
2015年7月5日 [防災教育]
岩手県大船渡市の大船渡津波伝承館と共催で、「わが家の災害対応ワークショップ」を実施しました。
- 2015.06.27
-
2015年6月27日 [研修・災害ボランティアトレーニング]
東京都あきる野市社会福祉協議会が主催する「災害ボランティア養成講座」にて、「災害ボランティア入門」を実施しました。
- 2015.06.25
-
2015年6月25日 [防災教育]
東北学院大学災害ボランティアステーションの職員・学生と地域の自主防災組織に向け、「わが家の災害対応ワークショップ」を実施しました。
- 2015.06.23
-
2015年6月23日 [防災教育]
岩手県奥州市岩谷堂地区の自主防災組織に向け、「わが家の災害対応ワークショップ」を実施しました。
- 2015.06.20
-
2015年6月20日 [防災教育]
宮城県多賀城市市民活動サポートセンターにて、地域住民向けに「わが家の災害対応ワークショップ」を実施しました。
- 2015.06.19
-
2015年6月19日 [講演]
富士通周辺機器株式会社創立記念行事にて、代表理事の山本隆が阪神・淡路大震災から東日本大震災に至る災害ボランティアの活動、また企業における防災・減災の取り組みについて講演しました。

ピースボート災害支援センターとは
1983年に始まったピースボートの船旅。約3ヶ月の時間をかけて地球をぐるりとめぐる中で、人と自然、そして文化と繋がる旅を続けてきました。現地の方とふれ合い、スポーツを通して交流したり、歴史を学んだり。これまで、6万人を超える人びとがピースボートで地球一周を体験しています。
また1995年の阪神・淡路大震災以降、台湾やトルコでの大地震、ハリケーン・カトリーナ(米国)、スマトラ沖地震と津波被害に見舞われたスリランカなど、世界各国で支援活動を行ってきました。そして、2011年に起こった東日本大震災。数多くのボランティアの方々とともに、現地で支援活動を行いました。東日本大震災以降、断続的な支援活動を行うため、一般社団法人ピースボート災害ボランティアセンターが設立されました。
現在、世界各地で自然災害が増加傾向にあります。このような災害に対する脆弱性を減らし、災害を軽減していることは国際社会にとって、とても重要です。
同時に、こういった自然災害には誰もが遭遇する可能性があります。中でも世界の貧しい地域や日本の担い手が少なく、繋がりが弱い地域になればなるほど、より深刻な影響を受け、生活の再建に膨大な時間がかかってしまいます。
そんな現代社会の中で、ピースボート災害ボランティアセンターは、被災地での災害支援活動はもちろん、災害に強い社会を作るためにさまざまな活動をしています。
災害の起こると、被災地へ先遣スタッフを派遣。現地の状況を把握し、適切な支援を検討します。日々状況が変わる中で、ボランティアの派遣をはじめ、被災地のニーズに合わせて組織的かつ責任ある支援活動を進めていきます。
さらに、防災・減災への取り組みも行っています。全国で行っている災害ボランティアトレーニングや防災教育、また災害時には公的機関と民間が連携・協働することも大切です。日本でも、世界でも、さまざまなネットワークに参加し「顔の見える関係」を築くため、防災訓練や研修にも積極的に参加しています。
いつ、どこで起こるか分からない自然災害は、ときにわたしたちを被災者にし、ときに私たちを支援者にもします。自分を守ることはもちろん、身近な大切な人を守り、少し遠くのあの人を支える——「人こそが人を支援できるということ」ピースボート災害ボランティアセンターでは、これからも被災地での災害支援活動や災害に強い社会作りに取り組んでいきます。