講演会・イベント
- 2016.06.04
-
2016年6月4日 [研修]
大阪経済大学エクステンションセンターが主催する「エクステンションカレッジ 大経大学習講座」にて、災害ボランティア入門を行いました。
- 2016.06.03
-
2016年6月3日 [事例提供]
日本財団が実施した「熊本地震の企業向け被災地支援説明会」にて、上島安裕が、現地での支援活動と今後の動きをテーマに事例提供を行いました。
- 2016.05.26
-
2016年5月26~27日 [視察受入]
熊本県内にて、民間防災および被災地支援ネットワークの熊本地震災害対応の視察受け入れを行いました。
- 2016.05.21
-
2016年5月21日 [講演]「人間の安全保障」フォーラムが主催する「人間の安全保障カフェ ささえる・そなえる・つながる~熊本・大分~」にて、ロビン・ルイスが、熊本地震の被害状況や防災教育について講演を行いました。
- 2016.05.12
-
2016年5月12日 [活動報告]和光大学が主催する、「防災文化セミナー スマトラ沖地震津波より 10 年を経て ~文化と防災を軸とした交流~」にて、ロビン・ルイスが、国際交流基金アジアセンター「HANDs! -Hope and Dreams Project!-」の 活動報告を行いました。
- 2016.04.30
-
2016年4月30日 [講演]
早稲田大学で開催された学生・留学生による熊本地震チャリティーイベント「となりのくまモン」プログラムで、合田茂広が、熊本地震の被害状況やPBVの活動について紹介しました。
- 2016.04.24
-
2016年4月24日 [講演・パネルディスカッション]代々木公園で開催されたアースデイ東京のステージトークに合田茂広が登壇し、熊本地震の被害状況、これからの支援について紹介しました。
- 2016.04.23
2016年4月23日 [講演]帝国ホテル労働組合の組合員とその家族を対象にした講演にて、関根正孝が「災害ボランティアと自助・共助」について講演を行いました。
- 2016.04.16
2016年4月16日 [講演・パネルディスカッション]横浜栄・防災ボランティアネットワークの設立10周年記パネルディスカッション 「地域の受援力と広域支援体制」に合田茂広が登壇し、全国各地での災害ボラン ティア活動の事例を紹介しました。- 2016.04.06
2016年4月6日 [講演]Japan For Sustainability主催の「Tohoku and the World: 5 years after the Great East Japan Earthquake and Tsunami」にて、ロビン・ルイスが東日本大震災におけるPBVの活動や東北の現状を講演しました。

ピースボート災害支援センターとは
1983年に始まったピースボートの船旅。約3ヶ月の時間をかけて地球をぐるりとめぐる中で、人と自然、そして文化と繋がる旅を続けてきました。現地の方とふれ合い、スポーツを通して交流したり、歴史を学んだり。これまで、6万人を超える人びとがピースボートで地球一周を体験しています。
また1995年の阪神・淡路大震災以降、台湾やトルコでの大地震、ハリケーン・カトリーナ(米国)、スマトラ沖地震と津波被害に見舞われたスリランカなど、世界各国で支援活動を行ってきました。そして、2011年に起こった東日本大震災。数多くのボランティアの方々とともに、現地で支援活動を行いました。東日本大震災以降、断続的な支援活動を行うため、一般社団法人ピースボート災害ボランティアセンターが設立されました。
現在、世界各地で自然災害が増加傾向にあります。このような災害に対する脆弱性を減らし、災害を軽減していることは国際社会にとって、とても重要です。
同時に、こういった自然災害には誰もが遭遇する可能性があります。中でも世界の貧しい地域や日本の担い手が少なく、繋がりが弱い地域になればなるほど、より深刻な影響を受け、生活の再建に膨大な時間がかかってしまいます。
そんな現代社会の中で、ピースボート災害ボランティアセンターは、被災地での災害支援活動はもちろん、災害に強い社会を作るためにさまざまな活動をしています。
災害の起こると、被災地へ先遣スタッフを派遣。現地の状況を把握し、適切な支援を検討します。日々状況が変わる中で、ボランティアの派遣をはじめ、被災地のニーズに合わせて組織的かつ責任ある支援活動を進めていきます。
さらに、防災・減災への取り組みも行っています。全国で行っている災害ボランティアトレーニングや防災教育、また災害時には公的機関と民間が連携・協働することも大切です。日本でも、世界でも、さまざまなネットワークに参加し「顔の見える関係」を築くため、防災訓練や研修にも積極的に参加しています。
いつ、どこで起こるか分からない自然災害は、ときにわたしたちを被災者にし、ときに私たちを支援者にもします。自分を守ることはもちろん、身近な大切な人を守り、少し遠くのあの人を支える——「人こそが人を支援できるということ」ピースボート災害ボランティアセンターでは、これからも被災地での災害支援活動や災害に強い社会作りに取り組んでいきます。