講演会・イベント
- 2021.11.06
-
2021年11月6日 [研修]
東京都港区主催の「防災学校プログラム 防災士有資格者向け研修会」で、避難所運営研修を実施しました。
- 2021.11.06
-
2021年11月6日 [研修]
八潮市社会福祉協議会主催の「地域福祉サポーター養成講座 ~災害ボランティア養成編~」で災害ボランティアセンターマッチングシミュレーションゲームを実施しました。
- 2021.11.05
-
2021年11月5日 [研修]
千歳市社会福祉協議会主催の「令和3年度石狩地区ボラネットスキルアップ研修会(併催:
千歳市防災ボランティアリーダー養成研修会)」で災害ボランティア入門を実施しました。 - 2021.10.30
-
2021年10月30日 [研修]
PBV主催のわが家の災害対応ワークショップ やさしい日本語版を英語版を実施しました。
- 2021.10.30
-
2021年10月30日 [研修]
八潮市社会福祉協議会主催の「地域福祉サポーター養成講座 ~災害ボランティア養成編~」で災害ボランティア入門を実施しました。
- 2021.10.30
-
2021年10月30日 [研修]
大山町社会福祉協議会主催の「地域で学防災 ~災害救援ボランティア研修会~」で災害ボランティア養成講座 応用編を実施しました。
- 2021.10.26
-
2021年10月26日 [講座]
災害支援ネットワークちば(CVOAD)主催の「CVOAD学習会 時間軸で見る『求められる支援』と関連する法制度」に登壇しました。
- 2021.10.23
-
2021年10月23日 [研修]
大山町社会福祉協議会主催の「地域で学防災 ~災害救援ボランティア研修会~」で災害ボランティア養成講座 入門編を実施しました。
- 2021.10.16
-
2021年10月16日 [研修]
生駒市社会福祉協議会主催の「災害ボランティア養成講座 入門編」で災害ボランティア入門を実施しました。
- 2021.10.16
-
2021年10月16日 [講演]
立川災害ボランティアネット主催の「第4期・市民のための体験型防災講座」で「被災地の実態から学ぶ コロナ禍における避難所・避難生活を支えるために」を実施しました。
ピースボート災害支援センターとは
1983年に始まったピースボートの船旅。約3ヶ月の時間をかけて地球をぐるりとめぐる中で、人と自然、そして文化と繋がる旅を続けてきました。現地の方とふれ合い、スポーツを通して交流したり、歴史を学んだり。これまで、6万人を超える人びとがピースボートで地球一周を体験しています。
また1995年の阪神・淡路大震災以降、台湾やトルコでの大地震、ハリケーン・カトリーナ(米国)、スマトラ沖地震と津波被害に見舞われたスリランカなど、世界各国で支援活動を行ってきました。そして、2011年に起こった東日本大震災。数多くのボランティアの方々とともに、現地で支援活動を行いました。東日本大震災以降、断続的な支援活動を行うため、一般社団法人ピースボート災害ボランティアセンターが設立されました。
現在、世界各地で自然災害が増加傾向にあります。このような災害に対する脆弱性を減らし、災害を軽減していることは国際社会にとって、とても重要です。
同時に、こういった自然災害には誰もが遭遇する可能性があります。中でも世界の貧しい地域や日本の担い手が少なく、繋がりが弱い地域になればなるほど、より深刻な影響を受け、生活の再建に膨大な時間がかかってしまいます。
そんな現代社会の中で、ピースボート災害ボランティアセンターは、被災地での災害支援活動はもちろん、災害に強い社会を作るためにさまざまな活動をしています。
災害の起こると、被災地へ先遣スタッフを派遣。現地の状況を把握し、適切な支援を検討します。日々状況が変わる中で、ボランティアの派遣をはじめ、被災地のニーズに合わせて組織的かつ責任ある支援活動を進めていきます。
さらに、防災・減災への取り組みも行っています。全国で行っている災害ボランティアトレーニングや防災教育、また災害時には公的機関と民間が連携・協働することも大切です。日本でも、世界でも、さまざまなネットワークに参加し「顔の見える関係」を築くため、防災訓練や研修にも積極的に参加しています。
いつ、どこで起こるか分からない自然災害は、ときにわたしたちを被災者にし、ときに私たちを支援者にもします。自分を守ることはもちろん、身近な大切な人を守り、少し遠くのあの人を支える——「人こそが人を支援できるということ」ピースボート災害ボランティアセンターでは、これからも被災地での災害支援活動や災害に強い社会作りに取り組んでいきます。