講演会・イベント
- 2011.05.27
-
2011年 5月27日 [トーク・イベント]
東京・渋谷にて、BUN × Tei Kobashi Collaboration Show「みんなの力Live!~今私に出来る事~」に、大竹更が参加しました
- 2011.05.24
-
2011年 5月24日[講演・セミナー]
日本メドトロニック株式会社にて、合田茂広が出張ボランティア説明会を行いました
- 2011.05.21
-
2011年 5月21日[講演・パネルディスカッション]
国立青少年教育振興機構主催「東日本大震災 青年ボランティア フォローミー ティング」のパネリストとして、アーデル・スレイマンが参加しました
- 2011.05.20
-
2011年 5月20日[講演・授業]
石巻市立大谷地小学校にて、山本隆が講演授業を行いました
- 2011.05.17
-
2011年 5月17日[講演・セミナー]
ゴールドマン・サックスCTW(コミュニティ・チームワークス)主催の会合で、合田茂広が講演を行いました
-
2011年5月15日~17日[視察・現地調査]
福島での活動に向けた現地調査で、福島、南相馬、飯館村などを視察しました。
- 2011.05.14
-
2011年 5月14日[講演・ワークショップ]
上智大学グローバル・コンサーン研究所主催「災害ボランティアを考える」の ワークショップに、合田茂広が参加しました
- 2011.05.11
-
2011年 5月11日[イベント・報告会]
東京・新宿LOFT/PLUS ONEにて、「『がんばっぺ東北!』──被災から二ヶ月、ボ ランティアが見た被災地のいま」を開催しました
- 2011.05.06
-
2011年 5月 6日[講演・授業]
横浜インターナショナルスクールにて、エリック・エレフセンが講演授業を行いました
- 2011.04.28
-
2011年 4月28日[講演・イベント]
上智大学Sophia Intercultural Forum主催「Information Session on Relief Volunteering」にて、大竹更が講演を行いました。
ピースボート災害支援センターとは
1983年に始まったピースボートの船旅。約3ヶ月の時間をかけて地球をぐるりとめぐる中で、人と自然、そして文化と繋がる旅を続けてきました。現地の方とふれ合い、スポーツを通して交流したり、歴史を学んだり。これまで、6万人を超える人びとがピースボートで地球一周を体験しています。
また1995年の阪神・淡路大震災以降、台湾やトルコでの大地震、ハリケーン・カトリーナ(米国)、スマトラ沖地震と津波被害に見舞われたスリランカなど、世界各国で支援活動を行ってきました。そして、2011年に起こった東日本大震災。数多くのボランティアの方々とともに、現地で支援活動を行いました。東日本大震災以降、断続的な支援活動を行うため、一般社団法人ピースボート災害ボランティアセンターが設立されました。
現在、世界各地で自然災害が増加傾向にあります。このような災害に対する脆弱性を減らし、災害を軽減していることは国際社会にとって、とても重要です。
同時に、こういった自然災害には誰もが遭遇する可能性があります。中でも世界の貧しい地域や日本の担い手が少なく、繋がりが弱い地域になればなるほど、より深刻な影響を受け、生活の再建に膨大な時間がかかってしまいます。
そんな現代社会の中で、ピースボート災害ボランティアセンターは、被災地での災害支援活動はもちろん、災害に強い社会を作るためにさまざまな活動をしています。
災害の起こると、被災地へ先遣スタッフを派遣。現地の状況を把握し、適切な支援を検討します。日々状況が変わる中で、ボランティアの派遣をはじめ、被災地のニーズに合わせて組織的かつ責任ある支援活動を進めていきます。
さらに、防災・減災への取り組みも行っています。全国で行っている災害ボランティアトレーニングや防災教育、また災害時には公的機関と民間が連携・協働することも大切です。日本でも、世界でも、さまざまなネットワークに参加し「顔の見える関係」を築くため、防災訓練や研修にも積極的に参加しています。
いつ、どこで起こるか分からない自然災害は、ときにわたしたちを被災者にし、ときに私たちを支援者にもします。自分を守ることはもちろん、身近な大切な人を守り、少し遠くのあの人を支える——「人こそが人を支援できるということ」ピースボート災害ボランティアセンターでは、これからも被災地での災害支援活動や災害に強い社会作りに取り組んでいきます。