立て続けに発生した台風によって、被害に遭われた全ての皆さんに心よりお見舞い申し上げます。
2022年9月18日に、台風14号が非常に強い勢力で九州に上陸。九州地方を中心に大きな被害がありました。23日には台風15号による影響で東海地方が記録的な大雨に見舞われました。各地で浸水被害や土砂災害などの被害が報告されています。
静岡県では記録的短時間大雨情報が続き、複数の地域で警戒レベル5の「緊急安全確保」も発令されました。静岡県によると、この大雨の影響で床上浸水1,496棟、床下浸水2,534棟に被害が発生しています(2022年9月25日時点)。ライフラインの復旧作業も続いています。
ピースボート災害支援センター(PBV)は、これらの状況を受けて、関係機関や支援団体と連携しながら、情報収集を開始しています。現地の被害状況や必要としている支援を確認しながら、支援活動を実施していきます。
PBVの月額寄付「災害支援サポーター」をはじめ各サポーターの方々からのご寄付を活用して、発災直後の初動調査や緊急支援を迅速に開始することができました。平時からPBVの活動を支えてくださっているサポーターへ、この場をお借りして心よりお礼申し上げます。
被災地のニーズに合わせた支援を実施
PBVは、コロナ禍での災害支援の経験や知見を活かし、感染拡大予防に努めながら、支援活動を実施していきます。「コロナ禍での災害支援のノウハウ提供や支援調整」「関係機関の連携調整」「物資・備品提供」「食事支援」「避難所運営サポート」「災害ボランティアセンター運営サポート」「コミュニティへの支援」など、現地の状況やニーズに合わせて、被災された方々の生活再建に向けて必要な支援活動を実施していきます。
最新情報は公式SNSでいち早く発信しています。
- ご寄付のうち最大15%は管理運営費として活用させていただきます。活動に必要な費用をご寄付が上回った場合には、次の支援活動に活用させていただきます。あらかじめご了承ください。
PBVでは、各種ガイドラインに基づいて新型コロナウイルスの感染拡大防止と予防・対策に努めています。
- PBV 新型コロナウイルス影響下における災害支援ガイドライン Ver.3 (2021/11/15改定)
https://pbv.or.jp/download/pbv_covid19_guideline_v3.pdf - 新型コロナウイルスの感染が懸念される状況におけるボランティア・NPO等の災害対応ガイドライン(発行:JVOAD)
https://jvoad.jp/wp-content/uploads/2020/05/5482e1b5867b2d7a531066d890ad0720.pdf - 新型コロナウイルスの感染が懸念される状況における被災地入りする際の守るべき事項 Ver.2(発行:JPF)
https://www.japanplatform.org/info/pdf/JPF_covid19_rule.pdf
あたたかいご支援をお願いします。
発災直後の緊急時における支援活動を支える「災害支援サポーター」を募集しています。平時からの継続的な支援が、発災直後に迅速な初動調査や緊急支援を開始することができます。災害支援サポーター(月額寄付)は、継続的に支援することで、被災地を緊急期から中長期まで支えることができます。
▶詳しくは、特設サイトへ
PBVへの寄付金は、確定申告により、所得税、法人税、一部の自治体の住民税、相続税等について税制上の優遇措置(寄付金控除)を受けることができます。詳しくは、寄付金の税制優遇のご案内をご覧ください。
- 税制優遇(寄付金控除)を受けるためには、PBVが発行する寄付金受領証明書を添付し、所轄税務署にて確定申告を行う必要があります。年末調整で控除を受けることはできません。
- 寄付金受領証明書は、原則として、前年1年間(1月1日~12月31日)にご寄付いただいた金額の合計額と明細を記載したものを1月下旬ごろに発行します。
- 法人によるご寄付の場合、ご寄付ごと又は決算期に合わせてまとめて発行することができます。お気軽にご相談ください。
- 発行には、お名前(氏名又は法人名)、ご住所の正確な記載が必要です。発行をご希望の場合には、ご寄付の際に必ずお名前、ご住所をお知らせください。
- 再発行は原則として行っておりませんので、相当期間大切に保管してください。
- ピースボート災害支援センターの寄付金に関する取扱規程は下記をご参照ください。
公益社団法人ピースボート災害支援センター寄付金等取扱規程[PDF]
その他の寄付方法
ふるさと納税でのご支援は「FooBour(フーバー)〜いつでも、どこでも食の支援を〜」の活動を中心に災害支援活動全般に活用いたします。返礼品も多数あります。
生きた証を想いとともにのこし、未来の世代や未来の社会にたくす寄付方法のひとつです。遺贈の専門家と相談しながら、少額からでも支援ができます。
ピースボート災害支援センターは、世界的なCSRプラットフォームサイト「Benevity」に登録されています。 法人や社員からのご寄付の方法としてご活用いただけます。Benevityでは、PBVの活動全体を支援する寄付のほか、個別の災害支援プロジェクトを指定してご寄付いただくことも可能です。お勤め先企業の社会貢献活動の一環として、是非お役立てください。
ご家庭に眠る「お宝」が、被災者へのご支援になります。
「出張買取サービス」を通じて自宅に鑑定士を呼び、お持ちの品を査定後、金額に納得いただきましたら『買取大吉』が買取り100%が寄付されます。
あまった外国コイン・紙幣による寄付ができます。
寄付のプラットフォーム「Every.org」は、一般的なクレジットカードだけでなく、暗号資産(仮想通貨)等でのご寄付にも対応しています。また米国に納税義務のある方は寄付控除を受けることも可能です。
「チャリティモバイル」対象機種を新規または機種変更で、ソフトバンク株式会社から一定額(6,000円)に加えて、毎月のご利用料金の3%を2年間継続的に寄付できます。
Softbankのスマホのユーザーの方は、携帯電話料金と一緒に寄付ができます。(100円から)
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場1-29-20-1F
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