この地震発生をうけ、PBVでは19日に先遣調査のためにスタッフを現地に派遣しました。日頃から繋がりのある地元団体やネットワーク組織と協働し情報を収集しました。特に被害の大きかった高槻市、茨木市、枚方市の各災害ボランティアセンターや避難所の様子を中心に調査を行いました。
ライフラインはほぼ回復し一見すると大きな被害は少ないように見受けられますが、屋内は家財が散乱していたり、屋根瓦などが破損し雨漏りが発生しています。今回の震災では、一見するだけでは「見えにくい被災者」が多くいることが推測されます。そのような状況の中、大阪府内の社会福祉協議会、NPO、企業、組合、日赤、助成団体など100を超える組織が参加する「おおさか災害支援ネットワーク(OSN)」では、大阪府全域の様々な課題に対応する動きが始まっています。
PBVもこのネットワークが立ち上がった2014年から参加し、災害発生時には支援活動の協力を検討してきました。今回は、おおさか災害支援ネットワークの世話役団体のひとつである大阪ボランティア協会より依頼があり、障がい者、難病者、子ども、外国人など、支援情報が行き届きにくいのひとへ対しての情報提供と共にその課題の解決を目的とした運営のサポートを行っていきます。
緊急支援募金へのご協力を、よろしくお願いいたします。


あたたかいご支援をお願いします。
PBVへの寄付金は、確定申告により、所得税、法人税、一部の自治体の住民税、相続税等について税制上の優遇措置(寄付金控除)を受けることができます。詳しくは、寄付金の税制優遇のご案内をご覧ください。
- 税制優遇(寄付金控除)を受けるためには、PBVが発行する寄付金受領証明書を添付し、所轄税務署にて確定申告を行う必要があります。年末調整で控除を受けることはできません。
- 寄付金受領証明書は、原則として、前年1年間(1月1日~12月31日)にご寄付いただいた金額の合計額と明細を記載したものを1月下旬ごろに発行します。
- 法人によるご寄付の場合、ご寄付ごと又は決算期に合わせてまとめて発行することができます。お気軽にご相談ください。
- 発行には、お名前(氏名又は法人名)、ご住所の正確な記載が必要です。発行をご希望の場合には、ご寄付の際に必ずお名前、ご住所をお知らせください。
- 再発行は原則として行っておりませんので、相当期間大切に保管してください。
- ピースボート災害支援センターの寄付金に関する取扱規程は下記をご参照ください。
公益社団法人ピースボート災害支援センター寄付金等取扱規程[PDF]
その他の寄付方法
ふるさと納税でのご支援は「FooBour(フーバー)〜いつでも、どこでも食の支援を〜」の活動を中心に災害支援活動全般に活用いたします。返礼品も多数あります。
生きた証を想いとともにのこし、未来の世代や未来の社会にたくす寄付方法のひとつです。遺贈の専門家と相談しながら、少額からでも支援ができます。
ピースボート災害支援センターは、世界的なCSRプラットフォームサイト「Benevity」に登録されています。 法人や社員からのご寄付の方法としてご活用いただけます。Benevityでは、PBVの活動全体を支援する寄付のほか、個別の災害支援プロジェクトを指定してご寄付いただくことも可能です。お勤め先企業の社会貢献活動の一環として、是非お役立てください。
ご家庭に眠る「お宝」が、被災者へのご支援になります。
「出張買取サービス」を通じて自宅に鑑定士を呼び、お持ちの品を査定後、金額に納得いただきましたら『買取大吉』が買取り100%が寄付されます。
あまった外国コイン・紙幣による寄付ができます。
寄付のプラットフォーム「Every.org」は、一般的なクレジットカードだけでなく、暗号資産(仮想通貨)等でのご寄付にも対応しています。また米国に納税義務のある方は寄付控除を受けることも可能です。
「チャリティモバイル」対象機種を新規または機種変更で、ソフトバンク株式会社から一定額(6,000円)に加えて、毎月のご利用料金の3%を2年間継続的に寄付できます。
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