内容は3.5時間のセミナー形式が基本ですが、「2時間程度で実施してほしい」「行政と民間の連携事例などを中心に話してほしい」など、地域や対象、予算などの事情に合わせたアレンジも可能です。
お気軽にご相談ください。
ワークショップ概要
目的 | 災害対応の基礎と災害時の地域の課題を知り、 集まった参加者で対応策を考える。 |
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対象 | 行政職員、社会福祉法人、町会・自治会・自主防災組織、 地域のNPO・有志グループなど |
形式 | テキストとスライド教材を使ったワークショップ(参加型講習) |
時間 | 3.5時間 |
持ち物 | 筆記用具 お住まいの地域の避難場所・避難所が記載されている地図 (例えば:ハザードマップ、防災マップ、避難所マップなど) |
セミナー内容
「支援を活かす地域力ワークショップ」は、災害対応の基本的な枠組みを学んだ上で、小グループに分かれて地域特有の事例や課題を考えます。ワークショップ終了後には、具体的に災害発生時の動きを想像し、今からできる地域での備えが見つかるでしょう。第1部 災害支援の枠組みを知る
災害発生時には、誰がどのような動きをするのでしょうか?被災地域の住民は、どのような取り組みが求められるのかを学ぶ。
第2部 ヒト・モノ・カネ・情報を活用するために
冊子『石巻市民から学ぶ!!支援を活かす地域力』に掲載されている事例を紹介しながら、受講者自身が災害時に起こりうる状況を想定して、それらへの対応策を検討する。第3部 まとめ
冊子『石巻市民から学ぶ!!支援を活かす地域力』に掲載されている事例を取り上げながら、今からできる地域の備えについて考える。開催条件
- 最少催行人数5名。最適人数は20人前後ですが、大人数での実施も可能です。
- 対象グループに合わせて、内容をアレンジしています。属性などお知らせください。
- 参加者の募集・案内は開催団体にお願いしています。
- 会場と機材(プロジェクター、スクリーンなど)の準備は開催団体にお願いしています。
- 講習費の目安として、9.5万円(非営利団体は7.5万円)をいただいています。
- 講習費のほか、講師2名分の交通費旅費とテキスト代(1冊あたり1,000円・税別)をご負担ください。
- 参加者への参加費・資料代などの設定は、開催団体の判断にお任せします。
- 内容の改善・研究のため、参加者へのアンケート調査にご協力いただく場合があります。