石巻市民から学ぶ!!支援を活かす地域力

災害対応に必要とされる「自助・共助・公助」という3つの助け合い。大災害では、さらに外部からの物資やボランティアなどの支援も届きます。被災した地域でこれらを効果的に活かすには、災害対応に関する基本的な仕組みの理解や、平時からの地域での「顔の見える関係」がとても大切です。東日本大震災を経験した宮城県石巻市の市民へのインタビューを元に編集した冊子『石巻市民から学ぶ!!支援を活かす地域力』では、避難生活中の課題や工夫例を紹介・解説しています。また、この冊子を使ったワークショップの開催依頼も受け付けています。
石巻市民から学ぶ!!支援を活かす地域力

もくじ

序章 知っておこう!
災害に関する基礎知識
1章 情報編
災害時の情報の受発信をするためにどのような工夫があるの!?
2章 避難生活編
避難生活中にはどのようなことが起こるの!?
3章 支援物資編
限りある支援物資を配布するための工夫とは!?
4章 災害ボランティア編
「災害ボランティア」って何者!?
5章 地域編
地域力が災害時を生き抜く鍵になる!?
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石巻市民から学ぶ!!支援を活かす地域力

読者アンケートより

社会福祉協議会の事務局員として、災害ボランティアセンターの立ち上げ訓練に参加したこともありましたが、どこか漠然としていました。今回、この冊子を見て以前より具体的な理解ができたと思います。(千葉在住、40代女性)
小学校の教員をしています。総合的な学習の授業づくりの参考に「支援を活かす地域力」の冊子を読みました。内容が整理されていて、レイアウトも良かったのでとても読みやすかったです。多くの人が手に取って読めば、もしもの時に減災につながると思いました。(京都在住、30代男性)

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ピースボート災害支援センター

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