【福島】子どもたちが無事、帰国しました。

オーストラリアで、語学や自然、エネルギーについて学んだ「福島子どもプロジェクト2013・春」に参加した中学生12名は、4月1日に成田空港に到着。その後、バスで無事に福島県南相馬に戻りました。

 

※毎日の旅のレポートは「ふくしま支援ブログ」にて コチラ

 

オーストラリア側でのパートナー「Japanese for Peace」の皆さんやホームステイ先のご家族はもちろん、学校や農場、ビーチ、風力発電施設やパーマカルチャーガーデンに至るまで本当に多くの方々にご協力いただき、充実した8日間の現地プログラムを終えることができました。

西道典さんをはじめ、福島側のパートナー「南相馬こどものつばさ」の皆さんには、計画段階から子どもたちの募集、帰国まで各所でご協力いただきました。

そして、このプロジェクトを支えるため、日本でもオーストラリアでもたくさんの方々からご寄付をいただきました。資金面でのサポートがなければ、とても実現することはできませんでした。

帰国した中学生たちは、今後それぞれの学校で旅の報告会を開き、学んだこと、感じたこと、考えたことを発表する予定です。この報告会を通じて、12名それぞれの経験がより深く、そしてより広く育っていくことを期待しているとともに、もう少ししっかりサポートを続けたいと思います。

ひとまず、帰国のご報告とともに、ご協力いただいた皆様に心よりの御礼を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました!