久しぶりにみんな集合、懐かしの船へ!

8月16日朝6時過ぎ。関東で行われる同窓会に参加するため、さくらホールの駐車場へ懐かしの顔が集まってきました。どきどき、わくわく。みんなそろったら、いよいよ出発。目指すは、横浜港に停泊しているオーシャンドリーム号です!

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遡ること4年前・・・。
2011年春、震災直後の福島県南相馬市にて。

「何か僕たちに出来ることはありませんか?」

「そうですね、…子どもたちを外の世界に連れ出して、思いっきり遊ばせてもらえませんか」

「…それは、得意分野です!!」

震災直後の混乱の最中。南相馬こどものつばさ代表の西 道典さんと、ピースボートの川崎 哲との、こんな会話から間もなくして…

2011年夏、約50名の子どもたちがピースボートの船旅に参加しました。以来、年に一回のペースでプログラムを実施し、これまで90名以上の子どもたちが、ベトナム、シンガポール、スリランカ、オーストラリア、ベネズエラ、韓国、日本国内の都市、様々な場所へ飛び出して、国際交流を体験してきました。(これまでの活動はこちらをご覧ください)

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あれから4年。あのとき中学生だった子は高校生や大学生になって、ピースボートの船へ帰ってきました!

懐かしのオーシャンドリーム号!

1泊2日で行った今回の同窓会では、イベントが盛りだくさん!

1日目。船ではベリーダンスショーを見たり、ワークショップをしたり、思い出スライドショーを見たり。

11905384_10153520915239293_2515441936867922_n久しぶりの子も、初めましての子も。みんなで自己紹介ワークショップ!

今年プログラムに参加した中学生から、いつの間にか大学生になった4年前の参加者まで。みんなでワークショップを行いました!

もう高校2年生です!

プログラム中にお世話になったコーディネーターの安原はづきさんや片岡和志さん、アニメーション監督の宇井孝司さん、そしてピースボートの船旅の中で楽しい企画を考えたり生活のお世話をしてくれた「お兄さん」「お姉さん」たちも会いに来てくれました。

2011年よりプログラムに関わってくださっている安原はづきさん

アニメーション監督の宇井孝司さんも会いに来てくれたよ

南相馬からみんなを連れてきてくれた頼れるリーダー。「まさ兄」こと内田雅人さん。

お兄さん、お姉さんも会いに来てくれました!

いつか、きっと「地球一周」できますように。そんなことを思いながら、船にさようなら!夜は横浜の中華街でみんなでご飯を食べました。

 

2日目は、東京の街を大満喫!新宿や上野に行ってお買い物したり、NHKスタジオパークに行ったり、東京タワーを見学したり。レインボーブリッジをわたって、お台場にも行きました!人の多さにびっくりしながらも、思いきり楽しみました。

NHKスタジオパークにて

みんないい笑顔です

また新しい思い出が増えたね。

これからまた、それぞれの日常に戻っていくけれど、日本中・世界中に友だちができたこと、人の数だけいろんな考え方や感じ方があること、そして、世界は一つの海でつながっていること...プロジェクトを通して知ったこと、感じたことを、どうか忘れずに!

また、みんなと会える日を心から楽しみにしています。

最後は全員で集合写真!

◆ご支援のお願い

福島子どもプロジェクトでは、プロジェクトの持続のため募金の呼びかけを行っています。皆様のご協力をお願い申し上げます。
◇郵便振替
郵便振替口座 : 00120-9-488841  ※下6桁は右ツメ
口座名 : 社)ピースボート災害ボランティアセンター
※通信欄に「フクシマ」とご記入ください
◇銀行口座
ゆうちょ銀行 ゼロイチキュウ店(019店) : 当座0488841
口座名 : 社)ピースボート災害ボランティアセンター
※振込依頼人の前に「フクシマ」とお書きください ⇒ 例)「フクシマ ヤマダタロウ」
※三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行についてはお問い合わせください
◇クレジットカードでの募金は コチラ
※「福島子どもプロジェクト」は、国際NGOピースボートと一般社団法人ピースボート災害ボランティアセンターが共同で実施しています。

「福島子どもプロジェクト2015年春休み」報告書ができました!

みなさまのあたたかいご支援をいただき、「福島子どもプロジェクト2015年春休み」が無事に終了しました。ご支援、ご協力いただき、誠にありがとうございました。

 

活動の記録が完成しました。以下のリンクからPDFでご覧いただけます。

▼福島子どもプロジェクト2015年春休み・活動の記録

http://pbv.or.jp/download/2015FukushimaYouth_Report_Color.pdf

 

 

報告書_画像

今後のプロジェクト持続のため、今後とも温かいご支援をどうぞよろしくお願いします。

 

◆ご支援のお願い

福島子どもプロジェクトでは、プロジェクトの持続のため募金の呼びかけを行っています。皆様のご協力をお願い申し上げます。
◇郵便振替
郵便振替口座 : 00120-9-488841  ※下6桁は右ツメ
口座名 : 社)ピースボート災害ボランティアセンター
※通信欄に「フクシマ」とご記入ください
◇銀行口座
ゆうちょ銀行 ゼロイチキュウ店(019店) : 当座0488841
口座名 : 社)ピースボート災害ボランティアセンター
※振込依頼人の前に「フクシマ」とお書きください ⇒ 例)「フクシマ ヤマダタロウ」
※三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行についてはお問い合わせください
◇クレジットカードでの募金は コチラ
※「福島子どもプロジェクト」は、国際NGOピースボートと一般社団法人ピースボート災害ボランティアセンターが共同で実施しています。

『人生の大きな目標つかんだ旅』井戸川明詩さん、朝日新聞で紹介!

「福島子どもプロジェクト2015年春休み」が終了してから、2週間が経ちました。4月3日に帰ってきてまもなく、新2年生、新3年生へとステップアップした子どもたちから、今回の旅の感想文が、続々とピースボートの事務所へ送られてきています。みんなとても充実した時間を過ごしていたんだな〜と、あらためて心があたたかくなる毎日です。

そんな中、とても嬉しいニュースが舞い込んできました。

今回の旅に参加した井戸川明詩(いどがわ・あすか)さんが、2015年4月17日朝日新聞の人物紹介欄で紹介されたのです!

■  朝日新聞「(ひとひと)井戸川明詩さん(13) 国際交流の短期航海参加 南相馬市立小高中2年/人生の大きな目標つかんだ旅」(2015年4月17日朝刊)

 

左から2人目が井戸川明詩(いどがわ・あすか)さん

4月1日、広島出航時に紙テープを投げる井戸川明詩さん(左から2人目)

 

「国境なき医師団の看護師になり貧しい国の病気の人を助けたい」旅の最後にピースボート船内で行った発表会で、そう宣言した井戸川さん。記事の中では、そんな井戸川さんが、旅先での様々な出会いを通して、「原発事故を経験した自分にしかできないことは何か」考えを深めていく様子が繊細に描かれています。

福島県内で朝日新聞をとっていらっしゃる方、4月17日の朝刊を再度チェックしてみてください!

また、4月3日に南相馬市役所を表敬訪問し、桜井勝延市長へ活動報告したときの様子が、以下の新聞で紹介されました。

  • 福島民報「体験成長の糧に 市長に活動報告」(2015年4月7日朝刊)
  • 福島民友「多文化交流成果伝える」(2015年4月7日朝刊)

そのほか、臨時災害放送局 南福島ひばりFM(http://hibarifm.wix.com/870mhz)では、今回の旅の様子を4日間で計20回(3月26日、31日、4月2日、3日 12:00、再放送15:00、21:00、00:40、翌07:00)放送していただきました。

取材していただいたメディア関係者の皆さま、この場を借りて、どうもありがとうございました!

笑顔で「ただいま!」南相馬市長へ活動報告&ラジオ出演

4月3日、いよいよ最終日。9日間の旅を終えて子どもたち12名、無事に南相馬に帰ってきました!

「あぁ、疲れた〜!」「春休みの宿題おわらせなきゃー」と賑やかに話している子どもたちの表情は、どこか誇らしげ。出発したときより一回りも二回りも成長した子どもたちが、自分たちの言葉で今回の旅を報告します。

まずは、南相馬市市役所を訪れ桜井勝延市長に活動報告!

20150403_MayorOfMinamisoma05

「一番楽しかったことは、初めての海外で韓国に行ったことです。韓国料理がおいしかったです!」

「広島で路面電車に乗ったりお好み焼きを食べたり、原爆ドームで戦争の話を聞いたことが印象に残っています。」

「船の中で、海外の方と英語で話せたことが一番の思い出です。いつか地球一周して世界中を旅してみたいです。」

桜井市長も子どもたち一人一人の声に丁寧に耳を傾けてくださいました。

20150403_MayorOfMinamisoma02

市長への報告を終えると、急いで隣接しているラジオ局へ。

なんと、臨時災害放送局「南相馬ひばりエフエム」に生出演です!

ここでも、旅を通して楽しかったことや、印象に残っている出会いなどを報告しました。

「船の中で出会ったフォトグラファーの安田菜津紀さんの話が印象に残っています。話を聞いて、“仕事は役割”ということを学びました」

「今回の旅を通して、いろいろな職業の人の話を聞いて夢が見つかりました。私は、世界中の貧しい人たちのことを、日本で知らせられるような仕事がしたいです」

「いろいろな国の人たちが仲良く生活している船内のように、日本も南相馬も平和であってほしいと思いました」

20150403_HibariFM

みんな同じ時間を過ごしていても、感じたことや印象に残っていることはそれぞれ。一人一人、まっすぐ、しっかりと発表している姿に、思わず胸がいっぱいになりました。

最後に、パーソナリティーから「今回の旅が楽しかった人ー?」と聞かれると、全員そろって「はーい!」

充実した旅だったということは、みんな一緒のようです。よかった、よかった!

今回の旅で学んだこと、感じたことが、どうかこれからの人生の役に立ちますように。またいつか、みんなで笑顔で会いましょうね。

末尾になりましたが、今回のプロジェクト実施にあたり、本当に多くの方々からご支援ご協力いただきました。子どもたちに代わり、心より御礼申し上げます。どうもありがとうございました。

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今回の市長への活動報告の様子が以下の新聞で掲載されました。

福島民報「体験成長の糧に 市長に活動報告」(2015年4月7日朝刊)

『(中略)生徒たちは「戦争の悲惨さを学んだ。平和を大切にしていきたい」。「旅先で外国の人と英語で話せてよかった」などと桜井市長に報告した。桜井市長は「学校の授業では学べないことがたくさんあったと思う。今回の体験を成長につなげてほしい」と話した。』

福島民友「多文化交流成果伝える 南相馬」(2015年4月7日朝刊)

『(中略)活動報告では、「多くの人と交流を深められた」「ほかの世代の人たちと友人になれた」など、参加者が一人一人船旅を振り返った。桜井市長は「ほかの国の人たちと仲良くなれたのは良かった。この経験を生かしこれからいろいろなことを勉強してほしい」と激励した。』

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◆ご支援のお願い

プロジェクトの持続のため「ふくしま募金」の呼びかけを行っています。皆様のご協力をお願い申し上げます。
◇郵便振替
郵便振替口座 : 00120-9-488841  ※下6桁は右ツメ
口座名 : 社)ピースボート災害ボランティアセンター
※通信欄に「フクシマ」とご記入ください
◇銀行口座
ゆうちょ銀行 ゼロイチキュウ店(019店) : 当座0488841
口座名 : 社)ピースボート災害ボランティアセンター
※振込依頼人の前に「フクシマ」とお書きください ⇒ 例)「フクシマ ヤマダタロウ」
※三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行についてはお問い合わせください
◇クレジットカードでの募金は コチラ
※「福島子どもプロジェクト」は、国際NGOピースボートと一般社団法人ピースボート災害ボランティアセンターが共同で実施しています。

 

わが故郷 南相馬へ!

「はい!チーズ!」
素敵な似顔絵を持って、この旅最後の集合写真。
宿泊させていただいたホテルのイラストレーターのみっちさんが子どもたちの為にと描いてくれました。

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神戸空港までのポートライナーにのって
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下船。そして最後の夜

船は無事に神戸に到着しました!

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あれ!?まだ荷物のパッキングが終わっていない!?
どうも想い出がいっぱいすぎて、カバンに詰め込みきらないみたいです。
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自分の想いを伝えるということ

「海でつながるアジア 自然と歴史を学ぶ旅」
今回の福島子どもプロジェクトのメインテーマです。
この間、様々なゲストの話しを耳にし、見たこともない景色に出会い、多くの方々の人生に触れてきた子どもたち。
その中で世界で起こっている問題や各国の歴史等を学んできました。

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それらは決して別々の場所で無作為に起きているのではなく
実は一つ一つが密接に結びついているのです。
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出港式

時の流れはかくも早いもので
船はいよいよ最後の寄港地、広島を出港し、神戸へとむかいます。
それぞれの思いをのせ、風になびく紙テープ。出港式の始まりです。

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子どもたちも、もちろん参加。
出港式なんて初めて!
おのずとテンションが上がります。

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出港式では子どもたちのスピーチも!

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広島平和記念資料館で学び、宮島で魅せられる。

広島に到着ー!
今日の福島子どもプロジェクト、広島の旅はぎっしりと内容の詰まった行程。
出発前、引率の古賀さんは何度も「みんながばっちり時間を守れれば広島ぜーんぶまわっちゃうよ!」と気合を入れていました。

まず向かった先は広島平和記念資料館。
今回は特別に、福島の子どもたちが来ると聞いて被爆者の岡本忠さんが案内をしてくれることになりました。

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資料館の入り口には原爆投下直後の写真が展示されており、その凄惨さに一同静まりかえります。
さらには岡本さんが、写真に写っている方々一人一人の人生についてまで説明してくれます。
普段ならスッと通りすぎてしまいそうな一枚の写真。
そこに写っているもの全てを感じ、館内へと入っていきます。

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原爆投下直後の広島市の縮尺模型の前では
「原子爆弾が空中で爆発したなんて知らなかった」「爆弾はたったの一つだったんだ…」
「こんなにも原爆の被害が大きかったなんて」
と、子どもたちの声が聞こえます。 続きを読む »

大使との出会い&スポーツ大会

済州島を出港して1日。明日はいよいよ広島です。

洋上生活での生活も残すところあとわずかになってきました。

本日はそんな最後の洋上生活をめいいっぱい楽しもうと様々なプログラムが目白押し。

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