【福島】 子どもプロジェクト、メンバー紹介

オーストラリアで行う「福島子どもプロジェクト2013・春」ですが、いよいよ出発は今週末。あと4日を残すのみとなりました。

参加する12名のうち、ち9名は現在中学2年生。震災当時時は、小学6年生でした。3日後の終業式の翌日からプロジェクトに参加し、帰ってくると中学校生活最後の年を迎えることになります。残りの3人は、現在1年生。4月からは2年生として、新入生たちからは“先輩”と呼ばれる存在です。

一言ずつですが、そんな思春期の春休みをオーストラリアで過ごすことになったメンバーの意気込みを紹介します。

※写真は、3月9日に行った出発前研修の様子。現地で披露する予定の歌「世界にひとつだけの花」の練習中♪

 

まず、こちらの写真に写っている6人。左から順に紹介します。

●山崎亜香里さん(2年生)
「ホームステイを通してオーストラリアの日常を体験したり、沢山英語で会話をし、自分の語学力を試してみたい」

●菅野紗也さん(2年生)
「英語を使えるようになりたい。コアラを見てみたい。楽しい思い出をつくりたい!」

●紺野雄太郎くん(1年生)
「初めての海外。英語で多くの人としゃべり、たくさん友達をつくりたい。オーストラリアの自然をたくさん学び、色々な経験をしたい」

●渡部将大くん(2年生)
「現地の人たちと英語でコミュニケーションをとり、いろいろな経験をしたい。飛行機に長時間乗れることも楽しみ。」

●青田教常くん(2年生)
「オーストラリアの文化を学びたい。楽しく交流し、スポーツなども一緒にやりたい」

●牛来心くん(2年生)
「美味しい物をたくさん食べたい!!文化なども学びたい」

 

続いて、こちらの6人。右から紹介します。

 

●石橋尚美さん(1年生)
「オーストラリアの人と交流してみたかった。スポーツや文化交流をしたい」

●後藤明音さん(1年生)
「3歳から習っている英語をいかしたい。友達を作ったり、いろんな観光地に行ったり、アウトドアスポーツをしたい」

●坂田未来さん(2年生)
「日本とは違う物事をみてみたい。オーストラリアに行くのがとても楽しみ」

●天尾水樹さん(2年生)
「同じくらいの年のオーストラリアの子と一緒に遊びたい。自然とふれあいながら思いっきりあそびたい」

●今野紗希さん(2年生)
「外国の人と会話をしてみたかった。友達をたくさんつくりたい」

●原田望さん(2年生)
「オーストラリアの文化や暮らしの様子を学びたい。I’m looking forward to learning a lot!」

 

現地の学校を訪問したり、お肉をたくさん食べたり、ビーチで遊んだり、風力発電所を見学したり、内容が盛りだくさんな今回のプログラム。12名のメンバーは、それぞれの不安と期待を胸に、3月23日の朝、南相馬からバスで成田空港、そして空路オーストラリアへと出発します。

 

毎日更新とはいかないと思いますが、旅の様子は「ふくしま支援ブログ」でご紹介していきます。
ぜひご覧ください。

※「ふくしま支援ブログ」は コチラ

 

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※「福島子どもプロジェクト」は、NGOピースボートと一般社団法人ピースボート災害ボランティアセンターが共同で実施しています。