ハワイにスタッフを派遣しています【ハワイ山火事】

8月20日からスタッフ3名をハワイ・マウイ島に派遣しています

 
 
 
現地入りしているスタッフからの第一報をご紹介します。
 
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想像通り多くの人が山火事の被害に心を傷めていて、飛行機で同乗した乗客、タクシーの運転手さんなど、出会う人が口々に被害の大きさを話題にしています。
 
住宅の多くが消失したラハイナへ続く道路は、数日前に開通したばかり。現在も行方不明者の捜索が続いていることから、必要な用件がある人のみ立ち入りが許可されている状況です。
 
発災直後、被災された住民さんたちは、島内に複数設けられた学校の体育館などに身を寄せていました。しかし家が残った住民さんは道路の開通とともに帰宅し始めています。そのため、避難所に避難している人の人数は減っているそうです。
 
一方で家が焼失してしまった人へは、政府組織(FEMA)がホテルの部屋を借り上げ、避難先として提供しています(費用は政府負担)。
 
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PBVは皆さまからお預かりしたご寄付を活用して、災害発生時に温かい食事を提供する国際NGO「World Central Kitchen(ワールドセントラルキッチン)」を通じて、約700食の支援を開始しました。
 
 
 
 
 
 
今後も、現地で支援活動を展開する団体と協議し、必要とされる支援を続けていきます。
現地の人々が安全な暮らしと笑顔を1日でも早く取り戻せるよう、皆さまのあたたかいご支援をお願いいたします。