今日で10月も終わり。東北は、これから冬を迎えます。
寒さが厳しくなるこれからの季節、地元自治体による仮設住宅の断熱工事が始まっていたり、暖房器具の配布などが計画されているようですが、特にご年配の方などはこれからの生活に大きな不安を抱えていらっしゃいます。ボランティアがやってきて応援してくれる、それが何よりの支援につながります。ぜひ、継続したボランティア参加へご協力ください。
越冬対策はボランティア自身にも必要です。防寒具の持参など、季節に合わせて持ち物も変わっていますので、必ずご確認ください。
石巻でのボランティアは、短期・定期とも年内(年末年始は中止の可能性があります)は継続予定です。
※定期派遣ボランティアに関しては、その後も継続を予定しています。
現地事情への最低限の理解が必要となる仮設住宅支援などは、主に定期派遣メンバーを中心に、清掃活動や漁業支援など、短い活動日数でもできる内容は短期メンバーを中心に活動を続けています。
夏が過ぎて、ボランティアの人数が減少しています。定期派遣や短期の平日は定員に達しないことも出るようになりましたが、ボランティアはまだ必要です。継続したご支援をよろしくお願いします。