千葉県で度重なる水害
被害に遭われた全ての皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
2026年8月13日、千葉県にて午後から大雨が降り続き、記録的な豪雨となりました。気象庁は同13日夕方時点で、気象防災速報(記録的短時間大雨)*を発表。ピーク時には、停電が約6万7,990戸にのぼり、一部地域では断水や、床上浸水・床下浸水も多く発生しました。また、走行不能となった放置車両数は1,200台を超したとも報じられました。



さらには、2026年9月21日に関東に再接近した大型で強い台風25号の影響により、先日の「千葉豪雨」によって被害を受けた地域も再び被害を受けるなど、各地で被害が報じられています。22日、死者は2名に、また4名の行方不明者の捜索が続いています。
特に千葉県では、今年3度目となる豪雨被害です。千葉県佐倉市は、広い範囲が水につかってしまい、多くの家屋に被害が発生したと考えられますが、まだ被害の全容は見えていません。台風から1夜明け、深い豪雨の爪痕が見えてきましたが、発災前の生活に戻るにはまだ時間がかかります。

緊急支援を実施しています
千葉豪雨発生後の物資支援
PBVでは千葉県内の被災地域各所へと、様々な物資をお送りしています。
飲料水やおしぼり、ボディーシート、タオルなどは、日々暑いなか泥だらけで支援活動にあたる方々から「シャワーも浴びづらいのでとても助かっている」というお声をいただきました。



企業からの物資(10月7日時点) ※敬称略
おしぼり1,200本/FSXグループ(FSX株式会社、FSX富士株式会社)
飲料水3,360本/株式会社UACJ
飲料水480本/アース製薬株式会社
飲料水1,200本/オイシックス株式会社
冷感タオル2,160点/白元アース株式会社
冷感ボディシート1,440点/白元アース株式会社
スリッパ150足/株式会社ホンシュ
長靴220足/ラコステ(AIGLE)
タオル190枚/Kuradashi(クラダシ)
物資の多くは、緊急災害対応アライアンス「SEMA(シーマ)」と連携し配布しています。
SEMAとは、被災現場に必要なものを素早く届けるため、平時から加盟各社が持つ物資やサービスの情報をリストとして集約・共有し、災害が発生した際に、企業が持つ資源を現場のニーズに合わせ迅速に提供します。
SEMAでは、様々な企業の方々が、被災された方々や、支援活動を行う方々へと物資をご提供くださっています。「すこしでも心が和らげば」「明日への力になれば」という思いからお届けいただいた大事な物資を、私たちはしっかりと預かり、必要とされる皆さまへとお配りしていきます。
また、PBVから水害対応に必要となる高圧洗浄機やサーキュレーターなどの対応備品も支援しています。

現地にお送りした支援活動用物資(10月7日時点)
サーキュレーター100台
高圧洗浄機4台
これらの支援にあたっては、千葉県社会福祉協議会様、2019年の台風19号支援から連携している災害支援ネットワークちば CVOAD様と連携し、ご支援くださる多くの方々の力を大切に繋ぎ、千葉へと届けてまいります。

台風25号発生後の炊き出し支援
配布場所:佐倉市内複数個所
配布数:9月23日~10月6日 計1,252食
メニュー例:カレー、ちゃんぽん、焼きそば、ナポリタン など


地域住民やこどもたちも協力して一緒に炊き出しの呼びかけや、食事の配達を行ってくれました。また民生委員10人の方々が、誘導係・食数を尋ねる係・袋詰めする係・お渡しする係など、役割分担をしてスムーズに配食の流れを作ってくださってくれました。
食事のお届けと同時に、復旧に向けた情報冊子『水害にあったときに』(震災がつなぐ全国ネットワーク・編)をお渡しするなど、少しでも不安を和らげられるよう活動を続けています。
「温かいごはんが本当にありがたい」
片付けの手を止め、カレーを受け取った方のホッとした表情が印象的でした。心が折れかけているなか、集まって皆で食事をする、というだけでも笑顔が浮かぶ様子がありました。
「人こそが人を支援できる」
被災された方々が1日でも早く安心できる暮らしと笑顔を取り戻せるよう、引き続き、現地のニーズを伺いながら必要な物資などの支援を行っていきます。
10月5日オンライン活動報告会を開催
千葉にて支援にあたっているスタッフより、被災地の「いま」のリアルな状況とこれまでの支援活動、そして今後の課題についてお伝えする「活動報告会」をYouTube Liveにて配信いたしました。
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最新情報
- 2026.10.07
- 【2026年千葉豪雨・台風25号】支援活動レポート(随時更新)
- 2026.09.23
- 2026年台風25号、緊急支援を実施しています
- 2026.08.15
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公益社団法人ピースボート災害支援センター寄付金等取扱規程[PDF]