2011年夏から数えて、6回目の海外プログラムとなる「福島子どもプロジェクト」。
今年も「南相馬こどものつばさ」との協力で12名の中学生が参加、そしてサポート役として大学生になった過去プロジェクト卒業生1名も参加しています。
今回のプログラムは、釜山、上海、那覇、長崎、博多を巡る8泊9日の「PEACE & GREEN BOAT 2016」で実施しています。
「福島子どもプロジェクト」の中学生たちは、7月29日に南相馬からバスと飛行機で博多へ。
そこで全国からの乗船者や熊本・南阿蘇の子どもたちとも合流。
翌日には、釜山に入港。初めての入国審査を終え、韓国と日本の交流の歴史を知るツアーに参加しました。本場のキムチの辛さに汗をかきながらも、本場の韓国料理を満喫したようです。
洋上では、釜山から乗船した韓国側の参加者も加え、中国語講座や韓国の伝統的な遊びを学んだりと、思いっきり遊び、楽しく学ぶ夏休みを過ごしています。
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