2021年8月13日から停滞する前線の影響で、九州や中国地方を中心に西日本では記録的な大雨が発生しています。広島県、佐賀県、福岡県では大雨特別警報が発表され、非常に危険な状態が続いています。すでに複数の地域で河川の氾濫や浸水被害、土砂崩れなどが報告されています。
今後、東海、北陸、甲信、東北などで断続的に雨が強まり、各地で災害の危険性が高まっています。激しい雨が降り続いた場合、他の地域にも特別警報の可能性があります。気象庁では、最大級の警戒を呼びかけています。
ピースボート災害支援センター(PBV)では、これらの状況を受けて、関係機関や支援団体と連携しながら、情報収集を開始しています。特別警報が発表されている地域では、避難行動など命を守る行動が続いています。また、今後雨が強まる地域では早めの避難をお願いします。皆さんのご無事をお祈りしています。