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こんにちは、ピースボート災害支援センター(PBV)の多賀です。

ご心配をおかけする前にお伝えします。

私は元気です!

さて、なにがあったかというと、軽トラを運転していたときのこと。

青信号の交差点に直進で進入した、その直後でした。

突如として、目の前に車が現れたのです。

「あっ」と思った瞬間・・・

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※この写真はAIによるイメージです。実際の事故の写真ではありません。

見事にぶつかりました。

突然のできごとに、頭の中には「?」しか浮かびません。

しかし、一呼吸おくと同時に「これは、やばい」と思い始めます。

「証拠がない・・・」

そう、この軽トラにはドラレコがついてないのです。

車を降りて相手の車を確認すると、こちらにもついていません。

このままだと、お互いの言い分だけで、過失割合が決まってしまうかも・・・。

そこで周囲を見渡すと、奇跡的にドラレコがついている車を発見!

ドライバーの方にご協力いただき、証拠の確保に成功しました。

警察や保険会社が到着し、事故状況を確認する中で、先ほどのドラレコの動画を再生すると、驚きの事実が映っていました。

事故相手の車が直進レーンを走行したまま交差点に進入し、突然、右折レーンをまたぎながら右折していたのです。そこに対向車線から直進してきた軽トラと衝突・・・。

そんな様子がばっちり記録されていたのです。

・お互い走行中
・交差点内の事故

これらの状況から少なくとも私にも過失が発生すると勝手に思っていましたが、映像が証拠となり10:0で決着。

相手にも私にも大きな怪我もなく、めでたし、めでたし。

と言いたいところですが、手続きや車の修理が発生します・・・。

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※実際の写真です

そして先々月。遂に修理完了の連絡が。

引き取りに行くと、オンボロだった軽トラが新車のごとく輝いています。

が、それは真正面から見たときだけで、横や後ろは傷や凹みだらけのまま(笑)

見た目はさておき、田んぼ作業に欠かせない相棒が帰ってきたことに感謝です。

今回の事故であらためて思ったことは、

「記録を取ることは大事」
「記録は自分を守る」

ということです。

出水期(6~10月)を迎え、各地で大雨による災害のリスクが高まっています。万が一、ご自宅が浸水してしまった場合、写真を撮ることを忘れないでください。

被害の状況を家の外も中も「四方から記録」することで、その後の手続きがスムーズになるからです。

災害は起きないのが一番。

でも、いざというときのための記録、知識、備えも大事です。

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「買って応援便」とは、物資の支援を希望している団体や施設に、Yahoo!ショッピングで購入した商品を寄贈できる仕組みです。「Yahoo!ネット募金」で審査を受けた団体や施設が掲載されています。このたび「買って応援便」にPBVも掲載いただきました。

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被災地の支援活動は、個人の皆さまはもちろん、たくさんの企業や団体の皆さまの温かいご支援があってこそ成り立っています。今回ご紹介するのは、東日本大震災以来10年以上にわたり、PBVと共に被災地支援を続けてくださっているパルシステム生活協同組合連合会です。

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3

2025年4月1日に、PBVは内閣総理大臣より「公益社団法人」として認定されました。PBVへの寄付金は、確定申告により、所得税、法人税、一部の自治体の住民税、相続税等について税制上の優遇措置(寄付金控除)を受けることができます。

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本メールをご覧いただき、ありがとうございました。
今後とも宜しくお願いいたします。

ピースボート災害支援センター(PBV)
メルマガ担当:多賀秀行

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