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こんにちは。岐阜県高山市在住のPBVスタッフ、多賀です。

2020年の6月からなので、2年と10ヶ月。

実は私、23羽のヒヨコを成鶏に育て、卵の自給を続けていました。
途中、1羽、また1羽と、命を落とすこともあり、最近は13羽を飼育していました。

 

連日のように報道される、卵の値上がり。

「いや〜、ニワトリ飼っててよかった〜」

なんて思っていた、そんな矢先でした。

 

雨の日の朝。家の中から、ふとニワトリの運動場を見ると、いつもの賑やかな姿がありません。代わりに細かな白いものが無数に散在していました。

 

まさか・・・。

 

近づくと、あたり一面には羽がちらばり、運動場の隅や小屋の中に数羽の息絶えた姿がありました。一晩で10羽以上ものニワトリが消えました。

 

狐の仕業で間違いありません。
毎晩のようにニワトリ小屋の周りを徘徊していた狐たちです。

 

今まで、網を破られて侵入されることはありませんでした。
そのため、油断していたのは間違いありませんが、まさかまさか。

 

災害ではありませんが「まさか」が起こってしまいました。
この気持ちを忘れずに「まさか」への備えを続けたいと改めて思いました。

 

そして、懲りずにまたヒヨコから育てます。30羽。
もちろんもっとセキュリティを強化して。
もうあんな悲しい思いはしたくありませんから。

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いつも多大なるご支援をお寄せいただいている、全日本自治団体労働組合(自治労)さま。この度、PBVが行なっているウクライナ人道支援を、自治労さまのサイトにてご紹介いただきました。

→「平和構築へと繋がる人道支援」記事を見る

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本メールをご覧いただき、ありがとうございました。
今後とも宜しくお願いいたします。
ピースボート災害支援センター(PBV)
メルマガ担当:多賀秀行