【2021年8月豪雨災害】先遣スタッフ派遣

2021年8月11日以降数日にわたる大雨により、九州をはじめとした西日本を中心に、河川の氾濫や浸水被害、土砂災害が広範囲で発生しました。この被害を受けて、ピースボート災害支援センター(PBV)は、8月18日に、被害の大きい地域の一つである佐賀県へ先遣チームを現地派遣しました。

 

 

 

これまで実施してきた災害支援のネットワークを活用し、現地の行政・自治体・社協など関係機関や支援団体と連携し、情報収集を行っています。
また、今後想定される支援活動として、被災された住民に対し、支援物資の提供や、床上・床下浸水の被害にあった家屋の清掃活動のサポートなどを実施する予定です。

今後、最新情報は公式SNSでいち早く発信していきますので、是非チェックしてください。
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今回の災害も、新型コロナの感染が拡大する中での複合災害となりました。

先遣スタッフは事前に新型コロナウイルスワクチンの2回接種を済ませ、PCR検査を受け陰性であることを確認してから現地入りしています。また、JVOAD、JPF、佐賀災害支援プラットフォーム(SPF)などの関係機関が作成しているガイドラインなどを遵守し支援を実施していきます。

 

PBVでは今回の災害への緊急募金を呼び掛けています。一人でも多くの皆さまから、温かい「お互いさま」のお気持ちをお寄せいただけますよう、ご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。