ファミリーシェルター完成【インドネシア地震】

完成したファミリーシェルター

 
インドネシアで地震が発生してから2ヶ月。
 
みなさまからお預かりしましたご寄付によって、ファミリーシェルターが完成しました。テントで暮らしていた家族が入居し、生活をはじめられています。
 
ファミリーシェルター建築中の様子。
完成したファミリーシェルター
テント生活からファミリーシェルターへ移ったご家族
 
今も連なるテント
 
 

給水支援

 
インドネシアでは「水」の衛生が新たな課題になっています。
 
チアンジュールでは地震の後、たびたび激しい雨に見舞われていて、安全な飲料水の確保が難しくなっているのです。不衛生な水によって子ども達に健康被害(皮膚病)の症状が出ていることが報告されています。
現地パートナー団体「ASAR Humanity」は、医療チームを派遣して治療にあたっています。しかし、安全な水が確保されないと根本的な問題解決になりません。そこで、給水車を用意したり、手洗いを設置するなどの「水」に関する支援も継続して行なっています。
 
給水車到着時の様子。
 
設置した手洗い場所

 
地震が発生してから2ヶ月が経ちましたが、復興までの道のりは続いています。
 
みなさまのあたたかいご支援のほど、よろしくお願いいたします。