PBVの川村勇太が災害現場のリアルをお伝えします
2022年7月に発生した宮城豪雨被害を受けた、宮城県松島町での土砂撤去活動の様子(2022/07/24:PBV)
毎年夏になると、大雨などによって日本各地で発生する災害。多くの地域で浸水被害や土砂災害の被害が起きており、懸命の災害支援が行われています。ただ各地での被害は、年々報じられることが少なくなってきているという面もあります。
今回のイベントでは、被災地で支援活動を行っているピースボート災害支援センター(PBV)の川村勇太が、7月の宮城、8月の新潟、山形の大雨災害など、現場で何が起こっているのかをお伝えします。
イベント概要
【川村 勇太(かわむら ゆうた)プロフィール】
千葉県館山市在住。2019年台風15・19号での被災をきっかけに災害支援に関わる。発災から2年半以上が経つ現在も、千葉県南部を中心に屋根被害の応急処置を行う。そのノウハウを活かし、2021・2022年福島県沖地震、今夏の水害に遭った地域で、家屋の応急対応や重機を使った土砂やガレキ撤去等の活動を行っている。