記録的な豪雨により、九州北部で大きな水害が発生しています。PBVでは、緊急支援ボランティアの一般募集を開始、22日より大分県竹田市での支援活動を始めます。
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現地調査のため、ボランティア・コーディネーターとセーフティーオフィサーの2人が九州に入ったのは7月15日。その後も悪天候は続き、刻々と状況が変化する中、熊本県阿蘇市や南阿蘇、大分県日田市などを回り、今回の支援実施となる竹田市に入りました。
熊本と大分をつなぐ57号という道路が土砂崩れのため使用できず、現在も竹田市への移動は、大分駅から2時間半ほど電車と臨時バスを乗り継ぐ、もしくは車で現地入りをする方法に限られています。
交通事情の厳しさあり、ほか地域と比べてボランティアがアクセスしづらく、またボランティア用のテントサイトなどもないため、県外ボランティアの一般募集が難しく、作業ニーズにボランティアの数が追いついていないのが現状です。
PBVでは、竹田市社会福祉協議会とも協議した上で支援開始を決定、PBV登録ボランティアが利用できる屋内宿泊施設も確保することができました。その後、宮城県石巻市から、活動資材や追加スタッフを乗せたトラックも合流し、22日から家屋の泥かき・清掃活動や家財道具の運び出し、社会福祉協議会の運営サポートなどの活動を始める予定です。
交通手段、宿泊人数の調整、天候など、現地事情の変化も激しく、ひとまずは第一次ボランティアの募集期間を設定していますが、その後も作業ニーズに合わせて追加募集する予定です。ぜひ、応援よろしくお願いいたします!
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