中南米・カリブ諸国の大使が、石巻を再訪。

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3月13日(火)、GRULAC(Latin American and Caribbean Group)に所属するニカラグア、コロンビア、ベネズエラ、ウルグアイ大使が、昨年4月以来となる石巻市・女川町を再訪しました。

※昨年4月の訪問の様子は コチラ

 

石巻に降り立った大使たちがまず感銘を受けたのは、前回からは考えられないほどきれいになった町中の様子。度々ハリケーンや豪雨に襲われる国々ということもあり、泥かきや清掃を預かってきた何万人というボランティアの成果に、大きな感銘を受けていました。

大使たちは、まず亀山紘・石巻市長との面会。復興に向けた市長や市の多大なる努力を称えるとともに、GRULAC諸国を代表して今後も必要な支援を続けていくメッセージを表明されました。

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また、石巻が世界の防災にとって残すべきノウハウは大きいとして、災害時の連携モデルをグローバル市長ネットワークを使って世界に広げたい、ピースボートの船旅を活用すれば、そのメッセージを世界中に発信できる、とお話をいただきました。

 

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門脇小学校に移動した大使たちは、大きな津波の傷跡を残すこの場所で、深い哀悼を意を込めて献花されました。

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その後は、市内の仮設住宅、女川町にも足を運びました。女川町では、大工ボランティアたちがお手伝いを続ける仮設コンテナ商店街にも立ち寄り、果物などお買い物。仮設店舗とはいえ、再開したお店を見て、本当に嬉しそうでした。

 

ほぼ一年ぶりとなった被災地。ニカラグア大使は、その過程にあった多くの人の努力を知り、「この経験を今後の震災にいか自国や地域で活かしていけるのか、多くの発見があった訪問になった」と、仰っていました。

今回の震災では、その国自体も貧困や自然災害など、本当に多くの悩みを抱えながらも、温かい支援の数々をいただきました。心より、感謝申し上げます。