12月17日(水)、「2025年PBV活動報告会」を開催いたしました。
予想を上回る多くの方にお申込みいただき、被災地支援への関心の高さを改めて実感する機会となりました。
会場ではさまざまな方とお顔を合わせてお話することができ、オンラインでご視聴された方々からは力強い励ましの声を多くいただきました。ご関心をお寄せくださった皆様、本当にありがとうございます。
この度、多くのご好評とお問合せをいただき、本報告会のアーカイブ動画を1月末日までの期間限定で公開することとしました。
動画の最後にはPBVからの大事なお知らせがあります。
ぜひ、ご視聴ください
【アーカイブ配信】2025年PBV活動報告会
また、ご視聴になりましたらぜひ 《報告会アンケート》にご協力いただけると大変嬉しいです。
今後の支援実施や、皆さまへのご報告、イベント開催など活動の貴重な参考といたします。
⇒報告会アンケート
報告会概要
報告会は、東京・高田馬場の会場とオンライン配信の同時開催でした。
国内の災害支援では、青森地震、能登半島地震・豪雨、九州豪雨などの水害におけるについて各担当スタッフがそれぞれの取り組みを紹介しました。

海外支援では、数年にわたるウクライナ人道支援にはじまり、フィリピンのセブ島地震・台風26号、インドネシア豪雨、台湾・台風18号などの災害支援、パレスチナ・ガザ越冬支援について報告しました。

ほか、防災・減災の取り組みについてや、EDAN(※避難生活支援)、キッチンカーを利用つぃた24時間物資支援プロジェクト「FooBour(フーバー)」による災害時の支援だけでなく平常時のひとり親家庭支援などについてご紹介しました。


東京会場では、終了後に交流会を開催しました。
短い時間でしたが、これまで応援くださっている方と初めてお顔を合わせることができたり、最近PBVを知った方が足を運んでくださったり、現場でご一緒する方とあらためて災害支援の未来について語ったりと、大切な時間を過ごすことができました。また、終了後のアンケートでもたくさんのコメントや質問をいただき、改めて、皆さまにどれほど支えられているかを実感しています。
2025年も、残すところあと数日です。これからもわたしたちは被災地に寄り添った支援をおこなうとともに、防災活動をはじめ、ともに歩む社会を築いていくためにいっそう力を入れて活動していきます。
また、皆さまへの活動報告や現地からの声のお届けも、より充実をはかってまいります。
今年1年間ピースボート災害支援センター(PBV)を応援してくださり本当にありがとうございました。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします!
