【モーリシャス重油流出被害】支援先からのメッセージ

今年7月、日本企業の所有・運行する貨物船がモーリシャス沖で座礁し、重油が流出する事故が発生しました。
ピースボート災害支援センター(PBV)では、緊急支援募金を立ち上げ、汚染被害を受けた地域の環境回復や、コミュニティ再建に向けて活動する現地NGOを支援しています。8月の募金立ち上げから現在まで、実に8,000人以上の方々からご寄付をお送りいただきました。この中には、自分たちも何かしたい、と立ち上がり、学校内で手作りマスクを販売してその売上金をお寄せくださった高校生たちからの寄付も含まれています。皆様からの温かいご協力に心より感謝いたします。

PBVの支援先のひとつ、モーリシャス野生生物基金(MWF)のディレクターから、日本の皆様へのメッセージをお預かりしましたので、ご紹介します。
汚染被害を受けた地域では今も漁業が再開できておらず、事故により生業を失ってしまった沿岸のコミュニティの支援が課題となっています。PBVでは引き続き緊急支援募金を受け付けておりますので、皆様のご支援、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

◆モーリシャス重油流出被害 緊急支援募金

モーリシャス重油流出被害 緊急支援募金