3月12日(日)、仙台で「防災未来フォーラム2017」が開催されます。
2015年3月に開催された「第3回 国連防災世界会議 in 仙台」を受け、毎年仙台市が主催するようになりました。この日の会場となる仙台国際センター展示棟では、東北の復興支援や防災・減災に関する様々なシンポジウム・セミナー、ブースが並びます。
第3回国連防災世界会議で行った「市民防災世界会議」(2015年3月)
PBVも、「防災・減災日本CSOネットワーク(JCC-DRR)」や「ジャパン・プラットフォーム」の参加団体として、複数のNGO/NPO、企業と協力し、このフォーラムでいくつかの取り組みを実施します。
●防災イノベーターズフォーラム 2017
防災・減災の未解決課題に対し、イノベーションを通じて解決することはできないか。
100人を越えるNGO/NPOや企業のCSR担当者、市民や学生の参加者が集まった昨年に引き続き、今年も「防災イノベーターズフォーラム」を開催します。PBVからも、「災害ボランティア・トレーニング」や「しんじゅく防災フェスタ」の取り組みを紹介する予定です。
※チラシのダウンロードは コチラ (PDF/258KB)
【日時】 2017年3月12日(日)10:00-16:00
【場所】 仙台国際センター 展示棟
【参加】 参加無料、どなたでも参加できます。 ※途中参加可
【定員】 150名
【共催】 防災・減災日本CSOネットワーク、ジャパン・プラットフォーム、ADRRN 東京イノベーションハブ、More Impact
【協力】 国際協力NGOセンター、仙台YMCA、日本YMCA同盟
【後援】 仙台市、宮城県
▼詳細・事前予約は コチラ
●JCC-DRR Youth
「防災・減災日本CSOネットワーク(JCC-DRR)」には、将来の防災・減災の担い手となる学生・若者メンバーによるユースチームがあります。
▼JCC-DRR Youth のfacebookページは コチラ
災害発生後の災害対応と違い、平時の防災・減災を志すユースは「少人数もしくはひとりで頑張っているがなかなか上手く活動できない」「防災・減災について何かしたいが、何から始めていいか分からない」といった壁を抱えています。だからこそ、まずはその一人ひとりがつながることで、「ユースによるユースのエンパワメント」を目指して活動しています。PBVも積極的に応援しているチームです。
JCC-DRR Youthのメンバーは、3月12日、上記の仙台防災未来フォーラムでブース出展、ミニプレゼン「防災・減災ユースネットワーキングのために」を実施します。また、その後、岩手・宮城・福島の各地を巡り、ユースネットワーキングを広げるための視察・スタディーツアーに出かけます。
JCC-DRR Youthでは、上記の活動、これからの活動のために現在クラウドファンドで募金を呼びかけています。目標まで残り40%ちょっと。ぜひ応援よろしくお願いします!
▼JCC-Youth のクラウドファンド「FAAVO」へのご協力は コチラ