昨晩、4月7日深夜、宮城県沖を震源にマグニチュード(M)7.4の地震が起こりました。
石巻ボランティアセンター、およびピースボートのボランティア本部がある石巻専修大学でも、立っているのが難しいほどの揺れがありました。津波の心配もあったため、一時は社会福祉協議会の指示で校舎3階まで避難しました。幸い、余震後すぐに、テントサイト外にてボランティアメンバーの人数確認と無事を確認することができました。
今日8日は、緊急車両通行の優先と市内の安全確認をするため、社会福祉協議会とも相談の上、作業を中止する事にしました。作業の段取りをしている場所などへは適宜連絡を取り合い、調整しています。
現地の状況が詳しくわかり次第、またこちらのサイトにも情報を追加していきます。
さて、今日はピースボート派遣ボランティアの第1陣に同行し、現地の様子を映像でまとめたものを紹介します。
写真家でビデオグラファーの Richard Grehan(リチャード・グレハン)さんが作成した、現地の震災後2週間後の様子です。翻訳をつけましたので、当サイトでも紹介させていただきます。
この映像は、震災2週間後に米国ニューヨーク市で行われた日本支援のためのチャリティーイベントでも紹介されました。リチャードさん、ありがとう!!