2026年台風25号、緊急支援を実施しています

千葉県で記録的な豪雨が発生

台風25号の被害に遭われた全ての皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。

2026年9月21日に関東に再接近した大型で強い台風25号の影響により、先日の「千葉豪雨」によって被害を受けた地域も再び被害を受けるなど、各地で被害が報じられています。22日、死者は2名に、また4名の行方不明者の捜索が続いています。

特に千葉県では、今年3度目となる豪雨被害です。千葉県佐倉市は、広い範囲が水につかってしまい、多くの家屋に被害が発生したと考えられますが、まだ被害の全容は見えていません。台風から1夜明け、深い豪雨の爪痕が見えてきましたが、発災前の生活に戻るにはまだ時間がかかります。

 

ピースボート災害支援センター(PBV)はこれらの状況を受けて、関係機関や支援団体と連携しながら情報収集を実施しました。

 

緊急支援を決定

9月22日に先遣スタッフを千葉派遣し現地の被害状況の調査を行いました。
未だ冠水が引かない地域もあり、被害の全容がわかるまでに時間がかかりそうです。

現地では腰の高さまで床上浸水し、1階の家財が水浸しになったり、ライフラインが停止したりとお宅ごとに様々な被害が出ています。片付けに追われていた住民の方は、「膝のあたりまで水がきていて、昨晩になってやっと水が引いた」と話されていました。

これらの状況を受けて、PBVでは緊急支援の実施を決定しました。

千葉豪雨支援と同時に、飲料水の他、水害対応に必要となるサーキュレーターや排水用ポンプなどの対応備品などの支援を行います。現地のニーズに合わせて支援活動を実施していきます。

 

炊き出しの実施

キッチンカー「フーバー(FOOBOUR)」を現地へ派遣し、23日にはカレー約200食を、24日にはちゃんぽん200食・焼きそば50食をご提供しました。

「温かいごはんが本当にありがたい」

片付けの手を止め、カレーを受け取った方のホッとした表情が印象的でした。食事のお届けと同時に、復旧に向けた情報冊子『水害にあったときに』(震災がつなぐ全国ネットワーク・編)をお渡しするなど、少しでも不安を和らげられるよう活動を続けています。

 

ご支援をお願いいたします

PBVでは水害対応のための物資支援や炊き出しなど緊急支援を実施します。皆さまからお寄せいただいたご寄付は、被災地の状況変化やニーズに合わせて、緊急支援活動や生活再建などに大切に活用させていただきます。

​なお、現地では被害の全容把握が進められている最中のため、状況に合わせて活動内容を変更する場合もあります。


「人こそが人を支援できる」
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被災された方々が1日でも早く安心できる暮らしと笑顔を取り戻せるよう、皆さまのあたたかいご支援・ご協力をお願いいたします。