「ふるさと納税」の仕組みを解説します

「ふるさと納税は気になるけれど、仕組みや手続きがよく分からない・・・」

「ふるさと納税・・・、よく分からないからやらない」

 

というお声をいただくことがあります。

本記事では、改めてPBVのふるさと納税について、できるだけ分かりやすくご説明していきます。

 

▼目次

・ふるさと納税とは

・PBVがなぜふるさと納税?

・実は、確定申告しなくても税控除が受けられるんです!

ふるさと納税とは?

ふるさと納税とは、応援したい自治体に「寄付」をすることで、税金の控除が受けられる制度です。

通常、私たちが納めている住民税や所得税は、住んでいる自治体や国に納められます。

ふるさと納税では、その一部を「自分で選んだ自治体への寄付」という形で先に支払うことで、あとから税金が戻ってくる(または減る)仕組みになっています。

 

【自己負担2,000円の考え方】

寄付額のうち2,000円を超える部分が、原則として税金から控除されます。

たとえば、

50,000円をふるさと納税で寄付

→ 実質的な自己負担は 2,000円

→ 残りの 48,000円分は税金が戻る/減る

というイメージです。

※控除される金額には、年収や家族構成に応じた上限があります。

 

 

 

【ふるさと納税・返礼品とは?】

ふるさと納税の返礼品は自治体への寄付の“お礼”として送られます。

ふるさと納税が“追加の支出”ではなく、“本来払う税金の一部の使い道を変えている”制度であるため、実質2,000円のご負担で、返礼品を受け取りながら社会貢献ができる制度となっています。

 

PBVがなぜふるさと納税?

PBVは、災害時・平時に「食」を届ける「FOOBOUR(フーバー)事業」に取り組んでいます。この事業の一部は「佐賀県のNPO支援制度」を活用しているため、佐賀県を通じたふるさと納税でご支援いただけます。

 

①PBVを指定して寄付:ふるさとチョイスPBVページからご寄付いただけます。

②寄付金受領証明書:佐賀県から証明書が送付されます。

③寄付の最大85%がPBVへ:お預かりする寄付金は主にFOOBOUR事業に活用いたします。

④お礼・ご報告をお届け:返礼品やお礼状、活動報告をお送りいたします。

実は、確定申告しなくても税控除が受けられるんです!

ふるさと納税と聞くと、「確定申告が大変そう…」と感じて、少し二の足を踏んでしまう方も多いのではないでしょうか。でも、確定申告しなくても簡単に手続きできるんです。

 

ふるさと納税によって受けられる税控除は、「ワンストップ特例制度」または「確定申告」のどちらかで手続きします。

 

・確定申告をしない方 → ワンストップ特例制度を利用
・確定申告をする方 → 確定申告でまとめて手続き

 

ワンストップ特例制度は、とっても簡単です。佐賀県から郵送される、もしくはご自身でダウンロード(*こちらから)いただく書類を記入し、本人確認書類と一緒に佐賀県に郵送するだけで税控除が受けられる仕組みです。

 

ふるさと納税お申し込みの際に、どちらか一方を選ぶことができます。普段、確定申告をされない方は、ぜひワンストップ特例制度をご活用ください。

 

▼詳しくはワンストップ制度解説ページをご覧ください。:
https://www.furusato-tax.jp/about/onestop?about (ふるさとチョイス内ページ)

▼ふるさと納税制度の全体を詳しく知りたい方は、ふるさと納税解説ページをご覧ください。:https://www.furusato-tax.jp/about?header_guide (ふるさとチョイス内ページ)

 

 

▼税控除とお手続きのイメージ(寄付額5万円の場合)

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

PBVが取り組むFOOBOUR(フーバー)事業は、平時も、そして被災時も、“フェーズフリー”に「食」を提供するプロジェクトです。

ふるさと納税は、その活動を支えていただくための、ひとつの選択肢です。

税制の仕組みを活かしながら、ぜひPBVの活動を支えていただけましたら嬉しく思います。

ご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。


ふるさと納税でのご支援はこちら

*「ふるさとチョイス」ページに遷移します。

※すでにふるさと納税のお手続きをいただいている方には、重ねてのご案内となり恐れ入りますが、何卒ご容赦ください。