今夏の大雨により被災した地域に、企業からご支援いただいた物資をお届けしました。PBVは発災後から被害状況やニーズに合わせて、支援を行っています。

今回ご支援いただいた企業は、FSX株式会社さま、ナイガイ株式会社さま、アスクル株式会社さま、キリン株式会社さまです。この場をお借りして御礼申し上げます。

今回の物資支援は、民間企業と支援団体が連携し災害対応にあたる緊急災害対応アライアンス「SEMA」の枠組みによって実現しました。

 

新潟県村上市へ

8/13、ポケットおしぼり600本×15ケース（FSX株式会社様より）
8/17、アクエリアス24本×5ケース（ナイガイ株式会社様より）

 

村上市では、8月4日の記録的な大雨の影響での床上浸水や、地区専用浄水機の損壊により一時は7,000世帯以上で断水が起き、なかには2週間以上水道水が飲めない地域もありました。

 

新潟県関川村へ

8/13、ポケットおしぼり600本×15ケース（FSX株式会社様より）

関川村では、1メートル以上の土砂が積もったり、いまだ復旧の見通しの立たない施設もあります。

 

山形県川西町へ

8/17、キリン天然水600mlペットボトル504本（キリン株式会社様より）

住宅329棟が浸水被害（床上141・床下188）を受けました。
連日、ボランティア派遣要請が住民から寄せられているそうです。

 

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水害から2週間。
いまだ現地ではボランティアらによる復旧作業が続いています。
PBVでは、18日より山形県飯豊町に家屋床下清掃作業に入りました。

 

今後も、新型コロナウイルスの検査と感染症対策をおこない活動をすすめてまいります。

引き続き、皆さまのご協力をお願い致します。

 

◆◇皆さまのご協力が現地の支援へと繋がります◇◆
　　2022年8月大雨 緊急支援募金（PBV）
　https://pbv.or.jp/donate/202208_gouu

 

◇◆継続的なご支援も募集しております◆◇
早急な緊急支援の開始ができるのは、日頃からの支えをいただいているおかげです。
月額寄付「お互いさまサポーター」により、発災直後の初動調査や緊急支援を迅速に開始することができます。災害への対応は初動が大事です。これからも必ず起こり続ける災害のため、いつか身近で起こりうる災害のために。災害につよい社会をつくる手を貸していただければ幸いです。　　
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