静岡県熱海市で発生した土砂災害に対する緊急支援を行うため、READY FORでのクラウドファンディングを開始しました。
PBVでは、全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)の要請を受け、JVOAD避難生活改善に関する専門委員会の一員としてPBVスタッフを熱海市に派遣し、被災状況やニーズ調査、支援調整等を開始しています。
7月18日は、熱海市内で活動を行うNPOの方々と第1回目となる「伊豆山地区支援団体情報交換会」が、熱海市災害ボランティアセンターさんの主催で実施されました。
21団体が参加し、その内、熱海市や静岡県内の団体が9団体参加していました。今回ははじめての開催でもあるので、まずはそれぞれの団体が今どのような活動をしているのか、何を得意としているのかなどを共有しました。顔を合わせながらお互いの活動を知れる貴重な機会となりました。
熱海市は地域力がとても強く、地元の方々による支え合いがあらゆる場面で生まれています。
現在も行方不明の方の捜索が懸命に続けられる一方で、ホテルなどに避難している方々の避難生活は長期化する可能性があります。2020年7月豪雨で支援に入った熊本県球磨村の避難所のように、コロナ禍でも対応できるノウハウがPBVにはあります。
被災された多くの方々のニーズに応えるために、ぜひ温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
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