ピースボート災害支援センター（PBV）では、年度ごとに「活動報告」（年次報告書）を作成し、日頃お世話になっている方々へお渡ししています。
このたび、2019年度（2019年4月1日～2020年3月31日）の活動をご報告する年次報告書が完成しました！
皆さまのご支援のおかげで、昨年度は、国内において昨年8月の九州北部豪雨、9月と10月の台風15号・19号で被災した千葉県や福島県、海外ではサイクロンの被害を受けたモザンビークなど、多くの被災地で支援活動を実施することができました。
被災地にあたたかな想いを馳せていただけるように願いを込めて、ひとページずつ丁寧に作成しました。
これまで支援活動にご協力いただいた各所よりメッセージをお寄せいただき、人と人とが支え合う姿がより一層伝わる一冊となりました。
支援活動へのご協力、活動地域でのご協力をいただいた団体・組織名を掲載させていただいている SUPPORTERS のページには是非ご注目ください。
ひとつひとつお名前を記していくごとに、日頃のPBVの災害支援活動がいかに沢山の方々に支えられながら成り立っているのかを、しみじみと感じました。感謝の気持ちでいっぱいです。
来年でPBVは設立10周年という節目を迎えます。
気候変動の影響が声高に懸念され、自然災害の増加・激甚化が心配されるいま、PBVにできる事は何なのか。
皆さまとともに、国や地域を越えてすべての人々が互いに助け合える、災害に強い社会作りのために、より一層まい進していきます。
2019年度 活動報告 はWEB上でもご覧いただけますので、ぜひご一読ください。
◆2019年度 活動報告 PDF版はこちらから
今後ともPBVへのご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。
＼最も寄付を必要としている課題／
災害発生時に、いち早く被災者の支援活動を開始するための支援金
現状は、災害が発生してから社会的注目が集まり、寄付行為が行われます。
事前の備えとして、災害時に活用できる準備金があれば、より円滑に早く、現地調査・支援活動を開始できます。まさに被災者の困りごとに応えて、必要な支援を展開するための資金になります。
