PBVが実施する「Safetybankプロジェクト」では、次の災害への備えとして防災・減災教育と共に防災グッズの販売を行っています。
このプロジェクトには3つの目的があります。
1、捨てられる備蓄食を減らす
消費期限の近づいた災害備蓄食は捨てられる前に回収し、国際NGOピースボートが実施するUPA国際協力プロジェクトと協力し国際支援へ活用します。
2、NPOの新たな財政基盤の確保をつくる
収益の1%を災害対応などを実施するNPOへの寄付とさせて頂きます。
3、社会に出るきっかけをつくる
一部の商品の梱包作業は、思春期・青年期のこころに不調を抱えた方に向けての就労支援として、宮城県石巻市に事務所を置く石巻NOTEさんの協力にて実施しています。
この3つの目的を達成させるべく、昨年春より始動したSafetybankプロジェクトでは、東北に住む800名以上の住民から、街頭アンケートや直接ヒアリングを行い東日本大震災の経験や声を集めました。
そして!
その貴重な情報を元に、第一弾のラインナップでは、厳選された防災グッズ全212アイテムを選出し、オリジナルの防災用品カタログ(法人向け)を作成しました〜!!
防災カタログ(無料)の請求はコチラ
掲載品の一部を紹介すると、発災時に”ちゃんと使える”携帯の充電器が欲しかったという声を元に、発電が大変な手回し式ではなく、ソーラー充電式のモバイルバッテリーや、女性や子どもでも使いやすいノンアルコール性のウェットティッシュなど、災害時に需要の高くなるアイテムを選出!
また生活にとって欠かせない食事は、災害対応を専門に実施しているメンバーと共に、「美味しい」「アレルギー」「安全」などのキーワードを元に、数ある商品のなかから厳選。また家庭のトイレで起こった課題から、簡単かつ衛生的に使える携帯トイレを取り揃えました。
カタログ販売は法人を対象としておりますので、ご興味のある方は下記よりカタログをご請求ください(無料)
個人向けの非常持ち出し袋や、防災グッズのラインナップはコチラからご覧ください