5年前の大震災以降、東北の記録を残してきた総勢39名もの写真家達が集い写真展が開催されます。3月1日から3月10日まで10日間の日程で東京の弁護士会館にて行われます。
PBVも微力ながら協力しています。是非、開催期間中に足をお運びください。
「あれから5年 3・11東日本大震災写真展」
東日本大震災、福島原発事故から5年になります。被災地の復興は道半ばであり、多くの避難者がかつての生活を取り戻すことができず、困難な避難生活を強いられています。
大震災の被災状況は大きく報道されてきましたが、時の流れとともにその頻度は少なくなり、ともすれば被害の状況やその後の避難者の方々のことは忘れられがちになってきています。
東京弁護士会、第一東京弁護士会、第二東京弁護士会では「あれから5年」をテーマに被災地の現状を39名の著名な写真家にご提供いただきました写真を通じて、当時の被害の状況を再度確認し、その後の復興のあり様を考えていきたいとの想いでこの写真展を開催することにいたました。
【参加写真家】(39名/順不同)
田沼武能/細江英公/西宮正明/森住 卓/豊田直巳/野田雅也/片野田斉/石川 梵/桑原史成/柿木正人/江成常夫/安達洋次郎/中村征夫/熊谷 正/野町和嘉/野澤亘伸/上田 聡/花井 尊/倉田耕一/桃井和馬/上野祥法/佐藤文則/佐々木康/芳賀日向/高橋邦典/石川文洋/Q.サカマキ/小松健一/光 幸國/熊切圭介/井沢雄一郎/大石芳野/渡辺幹夫/鈴木 渉/羽永太郎/芥川 仁/福本敏雄/八尋 伸/新藤健一
開催期間 2016年3月1日(火)ー10日(木) 入場無料
【会 場】弁護士会館 1階エントランスホール
〒100-0013 東京都千代田区霞が関1丁目1番3号
アクセス:東京メトロ丸ノ内線、日比谷線、千代田線「霞ヶ関駅」B1-b出口より直通。有楽町線「桜田門駅」5番出口より徒歩8分、都営三田線「日比谷駅」日比谷公園を通り徒歩8分。
【主 催】東京弁護士会、第一東京弁護士会、第二東京弁護士会
【企画協力】3・11東日本大震災写真展実行委員会
【開催協力】株式会社 タムロン
【問合せ】東京弁護士会広報課 ℡ 03-3581-2251
【開館時間】平日は9時〜19時(日曜休館)
※ 5日(土)は10時〜16時まで、6日(日)は休館。
◆3月5日(土) 東日本大震災5年 避難者の集い「つながる」を開催!
【時間】12時〜16時
【会場】弁護士会館「クレオ」
講演「ストレスと避難生活」(青木正美医師)
※ 医師や税理士、弁護士による相談ブース、社会福祉士や臨床心理士による各種相談コーナー、大抽選会など多数のイベントを同時開催。
3・11東日本大震災写真展実行委員会は、以下の団体から協力を得ています。
キュレーター:新藤健一
【協 力】
(社)ピースボート災害ボランティアセンター/ 株式会社 産学社/株式会社 榎戸材木店