宮城県石巻は、短い秋が冬に近づき日に日に寒さが深まっています。

一週間以上浜に滞在しながら漁業のお手伝いをすることで、漁師さんたちの力になれるだけでなく、参加したみなさんは漁村での生活や漁業の体験が出来る「イマ、ココ プロジェクト。」また、生活を共にすることで漁村の人達と仲良くなれたりと、漁村体験プロジェクトならではの魅力がたくさんあります。

 

今年の夏も、長期休みを使ってたくさんの方が参加してくれました！！
今回は、「イマ、ココ プロジェクト。」に参加したみなさんの声をお届けします。

 

「最初は少し不安だったけど、共有する時間が増えるにつれて漁師さんと冗談とか言い合うようになったり、そんな中に漁師さんの優しさというか愛情？があって、とても温かかった！」

 

「漁師さん達から、津波や地震の話を聞くことができて、ニュースや新聞では知ることのできないことを学べました。」

 

 

「また来いよー！って言ってくれた時すごく嬉しかったです。」

 

 

「参加する前は一週間を長いと考えていたけど、実際に参加したらあっという間でとても濃い経験をさせてもらいました。」
「帰る前の日、漁師さんと夜まで色々な話をしたのことがすごく印象に残ってます。すごく考えさせられたし、自分を見つめ直すきっかけにもなりました！」

 

 

まだまだ載せたい写真やコメントがたくさんあるんですが全部はご紹介できないので、最後にもうひとつだけ。「参加してよかった！また絶対来ます！」という言葉と同じくらい多く聞かれるのが、この言葉

「海の幸がめちゃくちゃ美味しかった！もう地元の刺身が食べられなくなりそう！」

 

そう、漁村の食卓の常連さんといえば、新鮮な海産物です。
時期によって、その日とれたばかりの魚や牡蠣、わかめなど、「今が旬！！」というものが食卓に並びます。

 

そして今まさに、旬を迎えているのがみなさんご存知「生牡蠣」です。
今月から、宮城県の生食用牡蠣の出荷がいよいよ始まりました！
実は牡蠣は、一つ一つ漁師さんたちが手で剥いてるんです！

 

　

 

 

これから3月、4月まで、旬の牡蠣の出荷が全盛期を迎えます。全力疾走する牡蠣漁師さんたち。3月に入るとさらにワカメも旬を迎えます。

「イマ、ココ プロジェクト。」では、一年で一番忙しいこの時期に漁師さんの全力疾走をサポートしてくれる方を大募集中です！

「漁業なんてやったことないから役に立てるか不安」という方、ご安心ください。素人でも出来ることはたくさんあります！そうした作業を手伝うことで、漁師さんたちは漁師さんにしかできない仕事に専念できます。

 

そしてなにより「外の人が浜に来てくれる」ということが、漁師さんたちの元気の源になります！「自分たちのことを応援してくれている人がたくさんいる」というのは、漁業に関わらず何をやるにしてもとっても励みになります。

 

そんな「イマ、ココ プロジェクト。」に少しでも興味がある方は、是非ホームページをご覧ください。

たくさんの方のご参加を、漁師さん共々石巻でお待ちしています！！

 

■7日間からできる漁村留学　「イマ、ココ プロジェクト。」
http://imacoco.pbv.or.jp/