【大雨災害】 山口での活動レポート Vol.1

土砂災害や浸水被害のあった山口県でのボランティアですが、被害状況や現地社会福祉協議会らとの協議を受けて、活動期間を延長することになりました。8月いっぱい、ボランティアの募集を継続します。

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山口市の徳佐地区を中心に行っている清掃活動は、開始から5日が経ちました。特にたくさんニーズが上がってきたのが、山沿いの坪ノ内エリア。山口市社会福祉協議会も、この坪ノ内エリアに災害ボランティアセンターを立ち上げ、ボランティアの受付を行っています。

宮城県石巻市や、そのほか緊急支援の経験が多いスタッフやボランティアは、災害ボランティアセンターの運営や住民からのニーズ調査のお手伝い。また現場での安全管理などを学んだボランティア・リーダーらが、PBVに集まってくれたボランティアとチームを組んで、日々の清掃作業を行っています。

床板の清掃、畳や家具の移動、土砂のかき出し、家の裏側や床下などひと一人がやっと通れるか通れないかといった隙間にも入り込んで頑張っています。こういった狭い空間や、道路の陥没・土砂崩れなどで重機が思うように活躍できない場所もあり、ひとの手が一番信用できます。

 

真夏の暑い中なので、小まめに休憩を取りながらの作業。中長期で毎日活動しているボランティアには、休みの日を作ることも必要になるタイミングです。緊急支援が約1ヶ月ほど続くことが決まり、これからは1日だけでも複数日でも、交替で来てくれるボランティアの一人ひとりの存在が活動を支えることになります。ぜひ、ご協力よろしくお願いします!

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