インターナショナルスクールの小学生が応援してくれました。

先月4月16日、外国人小学生3人組が東京・高田馬場のピースボートの事務所を訪ねてきました。写真を撮り忘れたのが残念ですが、ランドセルを背負ったとっても可愛らしいCIS(カナディアンインターナショナルスクール)の6年生。話を聞くと、授業の一環で「NGO/NPO」を学んだことがきっかけで、ピースボートのことを知ったそうです。

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東京・大崎にあるCISで学ぶのは、小学校1年生~高校3年生までの多国籍の子どもたち。親の仕事などで日本へやってきている子がほとんどです。6年生は、NGO/NPOの社会的役割を授業で学んだ後、先生から「日本で活動するNGOを調べて、グループで発表する」というなかなか難しい宿題を出されました。

ポルトガル出身のJoaoくんは、インターネットで日本にあるNGOを探します。ピースボートのことを知ると、「船で世界を一周するんだ、スゴイ!! えっ、東北でも地震にあった人たちの応援をしてるんだ!外国人もボランティアしてる!世界平和だ!」と、一人でピースボートの事務所を訪問。

学校に戻り、同じグループの友達のKrystaさん、Ayanくんらと一緒に調べたこと、聞いたことを一所懸命まとめ、クラスで発表。他のグループも様々なNGOについて発表します。そして、「ピースボート」を発表したJoaoくんたちが見事優勝。優勝NGOには、学校から5,000円の寄付が入る仕組みになっており、ピースボートのアメリカ・ニューヨーク支部を通して優勝金を募金いただくことになりました。

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発表を聞いた周りの子からは、「お母さんがボランティアで、石巻に行ったよ」など、こんなところでもつながりを発見。ますます興奮した3人は、今度は、保護者の方向けに行う発表会の準備。再度高田馬場の事務所にやってきました。

何度も世界一周し、東北への支援でも国際担当のスタッフ・高橋麻帆から英語での説明を受けると、必死にノートを取っています。最後の質問は、

「僕たち小学生にも、東北のためにできることがありますか?」

 

高橋が答えたのは、

・今日聞いたことを学校や家に帰って、周りの人に伝えることができる
・東北の人を支援している団体に募金して応援することができる

ということ。

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「どうやったら友達に分かりやすく伝わるんだろう?」

Joaoくんたちは、持ち帰ったノートを何度も見直しながら、5月11日に予定されている発表会・展示会に向けて、必死に準備をしていきます。

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そして、当日。
3人が用意したのは、自分たちで作った詩とダンスと募金箱。

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5日後、代表してJoaoくんとAyanくんが、再び山手線に乗り、約束通り募金で集まった2,000円を握り締めて高田馬場にやってきました。大成功だったようです。

「いつか船に乗りたいし、いつか石巻に行きたいです!」

大きな仕事を終えたJoaoくんは、高橋にそう伝えると満面の笑顔で帰っていきました。

 

 

Joaoくん、Krystaくん、Ayanくん、本当にありがとう。船でも、石巻でも待っています!