【企業紹介】ランディックスとクラダシが届ける、被災地へのあたたかいサポート
被災地の支援活動は、個人の皆さまをはじめ、多種多様な企業や団体の皆さまに支えられて実施しています。今回ご紹介するのは、継続的に被災地の支援を続けている株式会社ランディックスと株式会社クラダシです。
株式会社ランディックス
株式会社ランディックスは、東京23区で高級戸建を中心に取り扱う不動産企業です。「唯一無二の豊かさを創造する」を企業理念としており、顧客ニーズに寄り添った一気通貫サービスを提供しています。社員の皆さまから声があがり、能登半島地震・奥能登豪雨災害の支援を続けています。特に、支援が届きにくい珠洲市における地域支援拠点やコミュニティ支援活動において、その温かいご支援が最大限に活用されています。
珠洲市内の地域支援拠点:つながりを生み出す場
「道の駅すずなり」「道の駅狼煙」「わくわく広場」などで開催された地域支援拠点には、毎回約200名が訪れました。支援物資や情報提供だけでなく、住民同士が再会し、語り合える場となりました。
利用された方々からは、「何年ぶりかに友達に会えました。再会できて、本当によかったです。」(70代・女性)、「たくさんお話ししたら元気が出ました!帰って片付けをがんばります!」(50代・女性)などの声が聞かれました。
仮設集会場などでのサロン活動:孤立を防ぎ、笑顔を取り戻す
震災当初、孤立集落となりライフラインの復旧に最も時間がかかった大谷地区では、豪雨災害による大規模な土砂災害も発生しました。現在も仮設住宅集会所で週1回の「サロン」を継続しており、交流イベントを通じて被災された方々の孤立を防ぎ、心のつながりを取り戻す手助けをしています。
被災者同士が交流を深めながら、「また会えてうれしいなぁ。元気に会えてうれしい。」(80代・女性)「ひとついいことがありました。頑張ろうと思います。」(60代・女性)といった、会話が聞かれます。
株式会社ランディックスのご支援は、被災された方々の生活再建と心理社会的支援に欠かせない力となっています。
株式会社クラダシ
株式会社クラダシは、ミッションに「ソーシャルグッドカンパニーでありつづける」、ビジョンに「日本で最もフードロスを削減する会社」を掲げ、持続的に社会課題の解決に取り組むビジネスを展開しています。フードロス削減を目指し、まだ食べられるにもかかわらず廃棄されてしまう可能性のある食品をソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」でお得な価格で販売しています。また、その売り上げの一部で社会貢献活動を支援する独自のビジネスモデルを展開しています。能登半島地震や奥能登豪雨災害への支援をはじめ、従来より国内外の災害復興を継続的に支援しており、持続可能な社会の実現と被災地支援の両面から社会貢献に取り組んでいます。
日々のお買い物で、被災地を支援
Kuradashiは、楽しいお買い物で、みんなトクするソーシャルグッドマーケットです。楽しくておトクなお買い物が、社会に良いことにつながる。そんな、全く新しいソーシャルグッドマーケットを創出しています。
ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」はこちら
▼支援方法
①ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」で商品を選ぶ
②スマートフォンをご利用の場合は商品ページの下部、パソコンをご利用の場合は商品価格の下部の「支援先団体」にて「ピースボート災害支援センター」を選ぶ
③商品を購入する
被災地の復旧・復興までには長い道のりがかかります。継続的なご支援によって、息の長い支援を続けることができます。ぜひ「Kuradashi」でのお買い物を通じて被災地の支援にご協力ください。
なお、能登半島地震・奥能登豪雨災害への支援活動は、ジャパン・プラットフォーム(JPF)、休眠預金、日本財団、CDPをはじめとする助成団体やパルシステム生活協同組合連合会、Yahoo!基金、LINEヤフーなどの企業の皆さまから多くのご支援をいただいています。
皆さまからのご支援、ご協力に感謝申し上げます。