このたび、2024年1月1日の能登半島地震から1年の活動報告レポートを作成しました。
レポートでは、地震発生時から1年間の、PBVの支援活動についてまとめています。
→「能登半島地震から1年 活動報告レポート」PDF版はこちらから
2024年1月1日に、能登半島地震が発生。そして、少しずつ復旧・復興が進んでいた矢先の9月21日の奥能登豪雨発生という、二重の大災害に見舞われました。度重なる災害により住民の心身に大きな負担が生じる中、少しずつではありますが、生活再建に向けた歩みが始まっています。
<レポートの一部をご紹介します>
今後も引き続き関連団体と協力しながら、中期的な支援のために、被災者の生活再建に関わる「コミュニティ形成(サロン実施ほか)」などに力を入れていきます。そのほか状況に応じて、「被災家屋の応急対応・保全」「災害支援のノウハウ提供や支援調整」など、地元の団体や関係機関、支援団体と連携し、現地のニーズに合わせた支援活動を実施していきます。
→「能登半島地震から1年 活動報告レポート」(PDF版)はこちら
また、より詳細な毎月のレポートも公開しています。
→「これまでの能登半島災害での支援活動レポート」(WEB版)一覧もぜひお読みください。
終わりのない自然災害、安心して暮らせる社会のために
直後の現場入りや継続的な現地での支援がおこなえているのは、皆さまのご支援のおかげです。
災禍が一刻も早く終息するために。
災害につよい社会をつくるために。
引き続き、被災された方々の困難な状況が少しでも改善されるよう尽力していきます。
PBVの活動を継続的にご支援いただける「災害支援サポーター」を募集中
ニュース報道がなくなってからも、復興への道のりはとても長く続いています。
被災者の方々の生活が再建していくまで、寄り添っていくため。息の長い支援をおこない、また、予期せぬ災害が起きた時には素早く活動できるように、日頃から活動を支えてくださる「災害支援サポーター」を募集しています。
あなたの力が、被災地の力になります。
これからも、PBVをどうぞよろしくお願いいたします。