1月1日能登半島地震、9月21日能登半島豪雨
動画にて、現地の方の声や様子をお伝えします。
それぞれ3分に満たない長さです。ぜひご覧ください。
※新着順に掲載しています。
2025年4月13日、輪島市のすべての避難所が閉所になりました
4月13日、輪島市で開設していたすべての避難所が閉所になりました。
閉所に伴い、PBVの「避難所運営」支援も終了になりました。
1年3か月、さまざまな方のお力をお借りし、地域住民のみなさんと一緒に避難所の運営に携わらせていただきました。
能登半島地震から15ヶ月、豪雨から7ヶ月。2度の大きな災害によって住むところを追われた多くの方々。
避難所で生活を続けていた方も、時間が経つにつれ仮設住宅が完成したことで、順次、新たな住まいに移行されていきました。
しかし、これで住居の課題が解決したかといえばそうではありません。
「自宅の何をどこまで修繕するか迷っている」
「新築を建てるのは難しいけど、自分の家で暮らしたい」
「仮設住宅でこのままずっと暮らしていくイメージはもてないけど、かといって次どこに住むか住めるのか、まったく分からない」
など、住まいに関する悩みや心配ごとは、仮の住まいに移れたといえ不安はつきません。
避難所の閉所はひとつの節目にはなりますが、今後はコミュニティの再建という課題があります。災害によってコミュニティが分断されてしまったことで、孤独を感じられたり生きがいややりがいといった役割を失ってしまったという方が多くいらっしゃいます。
PBVはこれからも現地輪島で、さまざまなニーズと支援を繋げる「支援調整」を続けるとともに、「コミュニティ形成」にも力を入れて支援を継続していきます。
まだまだ復興には道半ばです。
今後もご関心、そしてご支援をお寄せいただけますようスタッフ一同、心よりお願い申し上げます。
能登半島地震から1年
能登半島豪雨
緊急支援募金を立ち上げています。皆さまのご支援よろしくお願いします。
お寄せいただきましたご支援は「2024年能登半島地震」および「2024年能登半島豪雨」で被害にあわれた方々への支援に大切に活用させていただきます。

今後は、さらなる継続的な支援が必要となっています。
継続的にサポートをいただける方は、ぜひ『災害支援サポーター(月額支援制度)』にてご支援をお願いいたします。
