【クラファン新着】被災地から想いをのせて

2月22日にスタートしたクラウドファンディングも、終了まで残り10日となりました。
これまでにご支援頂いた皆さま、本当にありがとうございます。
終了まであと少し!皆さま、どうか最後まで応援してください!今日は、過去に被災経験をされた住民さんの「声」をお届けします。

 

◆2019年 台風19号/福島県いわき市
安田 しずかさん / 避難生活について
『発災当日、私は子どもを連れて高台に避難しました。実家には両親と姉夫婦、生まれたばかりの赤ちゃんがいました。いざ避難しようとした時には停電になってしまい、水も腰のあたりまで来たため外に出られなくなりました。その後、どうにか救助隊に助けられました。
避難生活中は、カップラーメンやパンだけで、自分たちですら辛い食事に対し、子どもたちの栄養の偏りがとても心配でした。PBVの炊き出しでは、野菜がたっぷりで温かい食事をいただき、 果物もあってとてもありがたかったです。子どもたちは普段はあまり野菜を好みませんが、炊き出しは美味しくてたくさん食べていました。そして、なによりもPBVの方から声を掛けていただいた事が嬉しかったです。子どもたちも会いに行くのを楽しみにしていました。』

安田さんのように大変な思いをしてなんとか難を逃れて避難所にたどり着けても、その後の避難生活でご苦労をされる方も多くいらっしゃいます。食事に関しても、提供されるのは菓子パンやおにぎり、油ものの多いお弁当です。生き抜くために必要な食料は提供されますが、数週間もすれば喉を通らなくなってしまい、本来、楽しいはずの食事が、見るだけでも気が滅入ってしまうものになります。避難中だから我慢するのではなく、避難生活中だからこそ、次の生活再建に向けて健康を維持することはとても大切です。みなさんも、日々の食事はできるだけ温かくて、おいしいものが食べたいですよね。PBVでは定期的に炊き出しを行ったり、協力団体と一緒に連携して、栄養バランスの摂れたおかずや温かいスープなどを提供しています。住民のみなさんに少しでも「ほっ」としていただけるように、食事の支援にもこだわりを持っています。

 

 

◆2017年 九州北部豪雨/福岡県東峰村
仲道 幸子さん / 家屋被害について
『地域には高齢者が多いので、私は一人でぼちぼち家の片付けをやろうと思っていました。でも、泥は臭くてベタベタで、何度流してもなかなか取れず、水害の大変さを身に染みて感じていました。さすがに一人ではできないところも出てきて、発災から1ヶ月後に初めてボランティアさんにお願いしました。ボランティアさんが来てくれて1日で作業が終わって本当に助かりました。しかし、そのあと他にも清掃箇所が出てきてね。またお願いするのも申し訳ないなぁと迷っていたら、PBVスタッフの方が声をかけてくれました。PBVさんは発災直後からずっと長くいてくれたので、安心してお願いすることができました。ここまでこれたのも、みなさんのおかげです。』

PBVを通してたくさんのボランティアが被災地に駆けつけてくださったおかげで、気が遠くなる家屋清掃で途方に暮れていた住民さんたちから「助かったぁ~。」という声をよく聞きます。また、清掃活動に参加したボランティアが、泥だしだけでなく、住民さんとコミュニケーションをとる中で、新たな困りごとを見つけ報告してくださいます。住民さんからすると、支援をしてもらっているという気持ちから、直接ボランティアセンターまで来て、困りごとを伝えられる人はなかなかいません。みな、何かしら遠慮したり、こんなことを相談してよいのかと迷われ躊躇してしまいます。無理に聞き出すのではなく、たくさんの方が様々な形で関わるからこそ、何気ない会話の中からニーズに繋がります。

『出会ってよかった』

被災地で、住民さんと私たちがお互い口にする言葉です。

見ず知らずのわたし達の差し伸べた手を取ってくださった地域の皆さんがいるからこそ、ここまで支援を続けることができました。手を取ってくださった住民さんも、現地に足を運んでくださったボランティアのみなさんも、、募金や寄付、エールで応援してくださったみなさんも、ひとり一人の力が合わさってはじめて支援が成り立っています。本当に心から感謝しています。ありがとうございます。

今後も、「PBVが来てくれてよかった」という声を聴けるように、コロナ禍でも支援活動を続けていきます。

あと、10日。
ぜひ、クラウドファンディングへのご協力をお願いいたします。
すでにご支援くださった皆さま、知人・友人へこの情報を拡散してください。最後までよろしくお願いいたします。

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