7月18日(月・祝)、熊本地震の支援に携わる新宿区内のNPO/NGOなどが合同で活動報告会を行ないます。PBVも地震直後から支援を続ける団体として、これまで、そしてこれからの活動についてご紹介します。
4月14日から続く一連の熊本地震では、ずっと余震が続くなかでの避難生活と支援活動、収容可能人数をはるかに越えた避難者や車中避難者への対応など、東日本大震災における東北被災地で活動した支援団体にとっても、はじめてとなる多くの課題に直面することになりました。
今回の活動報告会では、炊き出しや避難所の運営サポート、マイノリティの環境改善、災害ボランティアのコーディネートなど、支援団体それぞれの現地での取り組みを紹介するとともに、将来の首都直下地震に備えた地域防災のあり方について考えたいと思います。
※この報告会は、将来の首都直下地震への備えの一環として今年9月4日(日)に開催する「しんじゅく防災フェスタ2016」のプレイベントとして、実行委員会に参加する新宿区内のNPO/NGOなどが企画・運営しています。
●「しんじゅく防災フェスタ2016」の詳細は コチラ
熊本地震・支援団体 活動報告会 in 新宿
「熊本地震の現場から -人と地域の力を活かすために-」
【 日時 】 2016年7月18日(月・祝) 14時-16時
【 場所 】 東京YMCA山手コミュニティーセンター STEP-A (新宿区西早稲田2-18-12)
【 参加 】 無料
【 定員 】 定員:80名(要事前予約)
【 予約 】 電話もしくはオンライン予約 → コチラ
【 内容 】
-熊本地震・支援団体 各団体からの活動報告
-パネルディスカッション「熊本から見えた防災・減災への課題」
-首都直下地震に備えて -「しんじゅく防災フェスタ2016」発表-
【 登壇者 】 ※敬称略
-勝井裕美(「シャプラニール=市民による海外協力の会」海外活動グループ)
-木村万里子(「シャンティ国際ボランティア会」緊急救援室室長)
-合田茂広(「ピースボート災害ボランティアセンター」理事)
-小美野剛(「CWS Japan」事務局長)
-鈴江茂敏(「パルシステム生活協同組合連合会」地域支援本部・地域活動支援課)
-鶴木由美子(「難民支援協会」定住支援部コーディネーター)
-堀内葵(「国際協力NGOセンター」調査提言グループ/防災・減災日本CSRネットワーク事務局長)
-松本竹弘(「東京YMCA」山手コミュニティーセンター主任主事)
-山根一毅(「日本YMCA同盟」協力部門国際担当主任主事)
※現地支援活動の関係で、登壇者が急遽変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。
【 問合せ 】
しんじゅく防災フェスタ2016実行委員会
事務局:ピースボート災害ボランティアセンター
TEL.03-3363-7967/ FAX.03-3362-6073
MAIL.shinjuku@bosai-festa.com
皆様のお越しをお待ちしています。